AAAのメンバー・末吉秀太が改名したアーティストのSHUTA.が17日、東京・duo MUSIC EXCHANGEでコンベンションライブ『SHUTA. CONVENTION LIVE I.N.C-』を開催した。新レーベル「I.N.C-」から発表した第1弾楽曲「クラクルール」と、18日に配信リリースする第2弾楽曲「夏のとなり」を初披露した。
改名の経緯と新レーベルのテーマ
2016年にShuta Sueyoshi名義で自身初のソロライブを開催。2018年にはアルバム『JACK IN THE BOX』でソロアルバムデビューし、日本武道館公演を成功させるなど、ソロとしても活動を続けてきた。今年7月17日には、ユークリッド・エージェンシー内に新レーベル「I.N.C-」を立ち上げ、ソロ活動名義をShuta SueyoshiからSHUTA.へ改名した。
開演前の囲み取材では、改名について「本名だったところもあって、末吉と秀太どっちで呼んだらいいのかっていう声もあった」と説明。「いまさら変えるのもちょっと中二病っぽくなっちゃうから、名前だけとってSHUTA.がいいんじゃないかって」と明かした。
新レーベル「I.N.C-」については、音楽や歌詞、絵画、デザインなど「あらゆる創作が1本の線とか1滴のインクから始まる」ことを大きなテーマにしたと説明。通常の「ink」ではなく「inc」という表記を採用することで、ブランドとしての独自性も持たせたという。
来年のAAAツアーへの意気込み
来年にはAAAとして全国ツアーを回ることも決定している(日高光啓=SKY-HIは不参加)。グループ活動とソロ活動について聞かれると、「メンバー全員、原点そこなので、僕だけに限らずっていう感じだと思う」とコメント。音楽性については「グループとは全く別次元なので、別物というところでは置いてる」としつつ、「グループはグループで割と仲良くさせていただいてるし、楽しくやれてるので、相乗効果でいけたらいいのかなとは思います」と語った。
約500人を前に新曲を披露
コンベンションは、ユークリッド・エージェンシーに所属するゴールデンボンバーの歌広場淳がMCを務めるトークパートと、ライブパートの2部構成で開催され、約500人が来場した。トークでは歌広場の強引な進行に序盤はタジタジの様子を見せるも、次第にコンビネーションもよくなり、楽曲の制作秘話などを明かしたほか、ファンから寄せられた質問や相談に笑いを交えながらたっぷりと答えていった。
ライブパートでは4人のダンサーを率いて「SO-RE-NA」「With Me」「FLAT」「灯蛾」を披露。さらに、SHUTA.として初の配信シングル「クラクルール」をファンの前で初披露した。クールかつパワフルなパフォーマンスに大歓声が起きると、SHUTA.は「こんなに喜んでもらえると思ってなかった!これはレーベルの人も喜んでくれると思う!」と驚きながら喜びをあらわにした。
最後には新曲「夏のとなり」をライブで初披露。「一緒に何も考えず揺れようという曲」と語っていたとおり、ファンも気持ちよさそうに身体を揺らし、クラップをしながら楽しんだ。



