英国のOfficial Charts Companyがアルバムチャート70周年を記念して発表した歴代アルバムランキングで、オアシスの2ndアルバム『(What's the Story) Morning Glory?』が英国歴代No.1スタジオアルバムに認定された。1995年発売の同作は、これまでスタジオアルバムのトップだったザ・ビートルズ『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』(1967年)を抜き、英国音楽史に新たな記録を打ち立てた。
累計620万ユニットで総合3位
今回のランキングは、Official Charts Companyが初めて発表したもので、英国でのCD、レコード、ダウンロード、ストリーミングを合算した累計チャートユニットをもとに算出。『(What's the Story) Morning Glory?』は累計620万ユニットを記録し、総合ランキングではクイーン『Greatest Hits』(1981年)、ABBA『Gold - Greatest Hits』(1992年)に続く3位にランクインした。上位2作はいずれもベスト盤のため、スタジオアルバムでは歴代最高の記録となった。
約10年ぶりに首位交代
Official Charts Companyは2016年の60周年企画で、ザ・ビートルズ『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』を英国歴代No.1のスタジオアルバムとして紹介しており、今回の発表で約10年ぶりに首位が入れ替わった形となる。なお、その際も1位はクイーン『Greatest Hits』、2位はABBA『Gold - Greatest Hits』。オアシス『(What's the Story) Morning Glory?』は5位だった。
トップ10の顔ぶれ
今回の総合ランキング4位はアデル『21』(2011年)、5位はザ・ビートルズ『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』となった。6位はフリートウッド・マック『Rumours』(1977年)、7位はピンク・フロイド『The Dark Side of the Moon』(1973年)、8位はマイケル・ジャクソン『Thriller』(1982年)、9位はボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ『Legend』(1984年)、10位はダイアー・ストレイツ『Brothers in Arms』(1985年)となった。
Official Charts Companyのマーティン・タルボットCEOは「このリストは英国音楽ファンが愛し続けてきたアルバムの決定版であり、70年にわたるアルバム文化の歴史を象徴するものです」とコメントしている。



