TBS系音楽番組『CDTVライブ!ライブ!』によるライブイベント『CDTVライブ!ライブ!秋の大感謝祭』DAY1が11日、東京・東京ガーデンシアターで開催され、NiziU、FRUITS ZIPPER、Juice=Juiceが出演した。約7000人が集結し、グループの垣根を越えた共演で会場を沸かせた。
人気グループ3組が三者三様のパフォーマンス
人気グループ3組の共演とあって、会場には約7000人が集結し満員に。開演前から熱気に包まれる中、3組がそれぞれの個性を打ち出したオープニングメドレーでライブの幕を開けた。
トップバッターのNiziUは「Take a picture」を披露。スタイリッシュなパフォーマンスを繰り広げ、メンバーそれぞれのパートでは大歓声が沸き起こる。続くFRUITS ZIPPERは、ステージ脇の上部に設けられたステージに二手に分かれて登場。「せーの!」などの掛け声を響かせながら「ぴゅあいんざわーるど」をハイテンションかつキュートに届け、会場を盛り上げた。
そしてJuice=Juiceは、客席フロアから登場。「プライド・ブライト」を歌いながらファンとコミュニケーションを取り、メインステージへ。ステージに上がると、持ち前のパワフルな歌唱とダンスで7000人を魅了した。三者三様のパフォーマンスで、それぞれの魅力を鮮やかに印象づけるオープニングとなった。
NiziUがスタイリッシュに魅了、西野カナの名曲カバーも
NiziUは、「Step and a step」「SWEET NONFICTION」「LOVE LINE -Japanese ver.-」を披露。どの楽曲でも息の合ったダンスによるスタイリッシュなパフォーマンスで魅せた。ファンの力になっている楽曲を届ける「生music power.」では、会場を訪れたファンから寄せられた「つらいときに励ましてくれた曲」とのリクエストに応え、「Paradise」を披露。曲振りの大役を任されたファンも、涙を浮かべながらその歌声に聞き入っていた。
さらにカバーコーナーの「名曲ライブ!ライブ!」では、西野カナの「Dear…」をカバー。この日のメンバーは、西野のトレードマークでもあるポニーテールで統一し、リスペクトあふれるステージに。全員がハンドマイクを持ちしっとりと歌声を響かせた。アーティスト自身が演出プランを考える「打ち合わせライブ」では、「LOOK AT ME」でメンバーがアリーナを練り歩き、観客のすぐそばでパフォーマンス。「Memories」では観客と一緒に大コールを繰り広げ、すさまじい一体感を生み出した。
FRUITS ZIPPER、7000人とジャンプ!上層階まで駆け巡る
FRUITS ZIPPERは、「完璧主義で☆」「うぇるかむとぅ〜ざ♡ふるっぱー2!」「わたしの一番かわいいところ」を披露し、ハッピー&キュート全開のパフォーマンス。仲川瑠夏を中心にメンバーがアグレッシブに観客をあおり、会場の熱気が一気に高まる。「名曲ライブ!ライブ!」では松田聖子の「青い珊瑚礁」を初披露。体を揺らしながら爽やかに届けた。
「打ち合わせライブ」の「1,2,3,FOOOOUR」では、メンバーの希望どおり「4」のタイミングで会場全員がジャンプ。さらに「NEW KAWAII」では、メンバーがグッズを配りながらアリーナだけでなく3階、4階、5階席まで練り歩き、会場の隅々まで盛り上げた。
Juice=Juice、圧巻の歌唱力 段原瑠々は「愛は勝つ」弾き語り
Juice=Juiceは、「Fiesta! Fiesta!」「クラクラ☆クライマックス」「GIRLS BE AMBITIOUS! 2026」を披露。炎が上がる演出も交え、メンバー全員によるハイレベルな歌唱とダンスで存在感を示した。
リーダーの段原瑠々は「名曲ライブ!ライブ!」に初挑戦し、同じ事務所に所属していたKANさんの名曲「愛は勝つ」をピアノ弾き語りで披露。「優しい耳で聞いてください」と謙遜するも、柔らかなピアノの音色と伸びやかな歌声で、楽曲を優しく届けた。「打ち合わせライブ」では、「BLOODY BULLET」でTシャツバズーカを使って観客へプレゼントを届ける演出も。ラストにはバズーカが不発となるアクシデントもあったが、それも楽しいステージの一幕となった。
憧れの相手と夢の共演「リスペクトコラボ」
この日ならではの「リスペクトコラボ」も、大きな見どころとなった。FRUITS ZIPPERの櫻井優衣は、昔からアップフロントのアイドルが好きだったといい、Juice=Juiceと「『ひとりで生きられそう』って それってねえ、褒めているの?」を披露。緊張した様子を見せながらも、楽曲の世界観に合わせたクールな表情で魅了した。
一方、Juice=Juiceの石山咲良は、FRUITS ZIPPERの鎮西寿々歌が出演していた教育番組を幼稚園の頃から観ていたと明かし、FRUITS ZIPPERと「超めでたいソング〜こんなに幸せでいいのかな?〜」をパフォーマンス。互いへのリスペクトが感じられるコーナーとなった。
3組の代表曲で最高潮、最後はスペシャルな“おかわり”
ライブ終盤には、それぞれのグループを代表するナンバーを次々と披露。NiziUは「Make you happy」でポップな魅力全開のステージを繰り広げ、Juice=Juiceは炎が上がる中、大きなコールを浴びながら「盛れ!ミ・アモーレ」を熱唱。FRUITS ZIPPERは「はちゃめちゃわちゃライフ!」を明るさいっぱいに届け、オープニングと同様に三者三様のパフォーマンスで会場の熱気を最高潮へと引き上げた。
その後、観客から巻き起こった「おかわり!」コールに応え、出演者全員がイベントTシャツ姿で再登場。この日ならではのスペシャルなアンコールがスタートした。
FRUITS ZIPPERの「わたしの一番かわいいところ」では、サビ前の「ねぇねぇねぇ」にNiziUのMIIHI、Juice=Juiceの井上玲音が参加し大歓声が起きた。NiziUの「Make you happy」では出演者全員でおなじみの“縄跳びダンス”。“大縄跳”をする出演者も出現し、ステージはさらににぎやかに。そしてラストのJuice=Juiceの「盛れ!ミ・アモーレ」では全員で“足上げ”をそろえ、情熱的なリズムとメロディーに乗って大盛り上がり。出演者たちの楽しそうな姿が印象的で、グループの垣根を越えた共演で最後まで会場を沸かせた。
ライブが進むにつれ、それぞれのグループを目当てに集まったファンが、ほかのグループのパフォーマンスにも引き込まれていく様子が印象的だった。それぞれが誇る確かなパフォーマンス力と、アーティストと観客が一緒になって楽しむ“参加型”の企画。その両方が存分に味わえる、同イベントならではの一夜となった。
チケットがソールドアウトとなった『CDTVライブ!ライブ!秋の大感謝祭』DAY1〜DAY3は、配信チケットを販売中。料金は各日3800円で、イベント終了後から2週間視聴できる。詳細は番組ホームページで確認できる。



