ロックシンガー・中島卓偉が、新たに始動する高音質ダウンロード販売サービス「SerialTune(シリアルチューン)」の第1弾アーティストに決定した。新曲「GLITTER」を29日より同サービスで配信開始することが発表された。同作には、ストリーミングサービスでは体験できない高音質音源に加え、ここでしか見ることのできない限定特典映像が収録される。
「SerialTune」とは? アーティストへの高還元モデル
「SerialTune」は、ダイキサウンドとCoLabMixが共同で提供を開始する、新しい形の音楽販売プラットフォームだ。いつでも手軽に楽曲へアクセスできる定額制ストリーミングが主流となった現代において、「作品を応援したいファンが、作品そのものの価値を購入する」という原点を見つめ直すシステムとして立ち上げられた。
販売価格からシステム手数料を差し引いた大部分が直接アーティストへ還元される、高い収益還元モデルが最大の特徴となっている。これにより、アーティストはより良い作品制作に注力できる環境が整うと期待される。
中島卓偉の起用理由と新曲「GLITTER」の魅力
第1弾アーティストに起用された中島は、高い歌唱力と、多数の楽曲提供で知られるソングライターとして定評のあるアーティストだ。また長年にわたり妥協のない作品クオリティと音質を徹底的に追求し続けてきた。同プラットフォームが掲げる「作品本来の価値を届ける」という理念に中島が深く賛同したことで、今回の新曲「GLITTER」を「SerialTune」で配信することが決定したという。
今回の配信パッケージは、楽曲の世界観をよりディープに楽しむためのスペシャルコンテンツとして構成されている。単に音源を消費するだけでなく、アーティストの音へのこだわりやメッセージをダイレクトに受け取ることができる、ファンにとっても価値ある音楽体験となりそうだ。
ストリーミング時代に逆行? 新たな音楽販売の形
定額制ストリーミングが音楽消費の主流となる中、ダウンロード販売に特化した「SerialTune」は一見逆行するように見える。しかし、高音質音源や限定特典を求めるコアなファン層や、アーティストを直接支援したいというニーズは根強い。中島卓偉のような音質にこだわるアーティストにとって、このプラットフォームは理想的な発表の場となるだろう。新曲「GLITTER」がどのような反響を呼ぶか、注目が集まる。



