金子三勇士さん、クラシック初心者向け楽しみ方「準備いりません」 鳥栖市で15周年記念リサイタル
金子三勇士さん、クラシック初心者向け楽しみ方「準備いりません」

ピアニスト金子三勇士さんのデビュー15周年記念リサイタルが11月15日午後1時半、佐賀県鳥栖市の鳥栖市民文化会館で開かれる。金子さんのリサイタルの特徴は、曲間でマイクを手に作品の背景や作曲家について分かりやすく解説することだ。金子さんに、クラシック初心者向けの楽しみ方を聞いた。

「準備はいりません」と金子さん

クラシックはハードルが高いと感じる人に向けて、金子さんは「私はリラックスした雰囲気で演奏に触れてほしくて、作品ができた背景や作曲家のことを紹介している。準備はいりません。気軽に会場に来て、一緒に楽しく過ごしてほしい」と話す。

「人類の歴史と文化の一部」

普段クラシックを聴かない人でも楽しめるかとの問いには、「レオナルド・ダ・ビンチの『モナリザ』やピカソの絵画の世界と同じように、ベートーベンやリストの音楽作品も我々人類の歴史と文化の一部。ぜひこの機会に、こういった作品に触れる喜びを感じてみてはいかがでしょうか」と語った。

拍手のタイミングのコツ

拍手のタイミングが難しいという声に対して、金子さんは「ピアニストは、最後の音も切れて音の余韻も終わったと判断したタイミングで椅子から立ち上がる。そのタイミングで手をたたけば間違いない。当日ぜひやってみてください」とアドバイスした。