俳優の石田ゆり子が主演するWOWOW『連続ドラマW マイ・スイート・ホーム』(10月31日スタート、毎週土曜 後10:00、全6話)のキャストによるスペシャル鼎談番組の前編が、WOWOW公式YouTubeとWOWOWオンデマンドで公開された。石田、中嶋朋子、坂井真紀と、仲村トオル、三宅健、椎名桔平が、それぞれ3人で撮影の舞台裏や作品への思いを語っている。
作品概要と鼎談の内容
本作は、還暦を目前にした3組の夫婦が、2週間にわたって互いのパートナーを交換する“お試し生活”を通じ、自分の人生や居場所を見つめ直す群像劇。岡田惠和が脚本、映画『傲慢と善良』の萩原健太郎が監督を務め、主題歌には竹内まりやの書き下ろし楽曲「あなたでなければ」が起用されている。
専業主婦の上原春花(石田)と、学生時代からの親友である夏希(坂井)、秋絵(中嶋)は、疎遠になっていたもう一人の友人・冬美の訃報をきっかけに、これまでの人生とこれからの生き方を振り返る。生前の冬美が口にしていた「一度でいいから自分じゃない人になりたい」という願いを思い出した3人は、それぞれのパートナーを交換することを思いつく。
キャストのコメント
鼎談では、石田が「同世代の俳優がこれだけ集まることは本当にないので、最初は少し緊張しました」と撮影を回想。中嶋は「みんながそろってしゃべり始めないと、そのシーンの空気感や真意が立ちのぼってこない」と、共演者とのやり取りから場面が形になっていく面白さを明かした。
坂井は「自分の人生とともに、友達の人生を感じるのが染みました」「かけがえのない時間をともに過ごしてきた人たちって特別」と、作中で描かれる大人の友情への共感を語った。
一方、春花の夫・修平を演じる仲村は、パートナーを交換するという設定について、「自分の人生にこんなことが起きたらどうなるのかな、と考えるきっかけにもなるはず」とコメント。秋絵の夫・佳彦役の三宅も「テーマも独特だが、いずれみんなが向き合わなければいけないテーマなので、企画として面白いと思いました」と、出演に当たって感じた魅力を話した。
夏希の夫・潤一郎役の椎名は、「何十年もこの世界で一緒にやってきた人たちが集まり、懐かしさもありました。このような企画はなかなかないと思い、とても楽しみに参加しました」と、長年活動をともにしてきた俳優たちとの共演を振り返った。
番組内容と今後の公開
番組には、本編映像やメイキング映像に加え、女性陣と男性陣が互いに質問するコーナーも収録。夫婦役の2人が同じ回答をする場面や、それぞれの夫婦役にまつわる意外な共通点も紹介される。
物語のネタバレを含む鼎談の後編は、11月下旬からWOWOWオンデマンドで公開予定。