「とりあえず付き合ってみた」彼女の心理を解説、好かれていない不安への対処法
「とりあえず付き合ってみた」彼女の心理と対処法

「とりあえず付き合ってみた」発言の背景

30代の男性から、ユーザー投稿サイト「発言小町」に「『とりあえず付き合ってみた』とは。」というタイトルで相談が寄せられた。交際を始めたばかりの彼女に「とりあえず付き合ってみた」と言われ、自身の女性経験の乏しさや勘の鈍さもあり、その真意が理解できないという。彼女に「どこが好き」と聞かれて「性格や外見も含め、すごく好きだよ」と答えたトピ主。逆に彼女に「僕のどこが良かったの」と尋ねると、「いい人そう」「嫌いなタイプではなかった」と返され、さらに「とりあえず付き合ってみた」と続けたという。

感情は二択ではない

フリーライターの外山ゆひら氏は、この状況を「好きか嫌いか」の二択で捉えるべきではないと指摘する。アンケートでも「非常にそう思う」から「全くそう思わない」までの中間選択肢が設けられるように、人の感情は段階的で変動するものだ。彼女の「いい人そう」「嫌いなタイプではなかった」という言葉は、トピ主に対して「やや好き」程度の好感を持ち、今後の発展に期待して交際を決断した可能性を示す。外山氏は「『とても好き』でなかったことを残念に思うかもしれないが、『悪い人ではないと思った』という点はプラスに捉えられる」と述べる。

時間をかけて育む関係

彼女は現在、トピ主との相性や気持ちの変化を見極めている段階だ。外山氏は「一緒に時間を過ごしている事実に目を向けることが建設的」とし、相手の気持ちをコントロールできないのは人間関係の常であると指摘。また、トピ主自身の気持ちも将来変化する可能性があるため、執着せずに「交際を決心してくれた」「時間を使ってくれている」という事実を尊重するよう勧める。

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好意の種類の違いを理解する

古代ギリシャ哲学や心理学では愛の種類が八つあるとされ、「好き」も一様ではない。外山氏は「性愛としての好意と友愛に近い好意では種類が異なる。同じ種類でなくても納得できるかどうかは個人の選択」と説明。さらに、時間をかけて「好き」を自覚するタイプの人もいるため、焦らず楽しい時間を積み重ねることが重要だと結んでいる。

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