俳優の唐沢寿明が6月30日、都内で行われたディズニー&ピクサー映画『トイ・ストーリー5』(7月3日公開)のジャパンプレミア舞台挨拶に登壇し、シリーズ第1弾公開当時の驚きのエピソードを明かした。共演者から総ツッコミを受ける場面もあった。
「おもちゃに心動かされない」発言に会場騒然
同作は、おもちゃたちの世界を舞台に、人とおもちゃのかけがえのない絆を描くシリーズ最新作。第1作目からウッディ役で参加している唐沢は、作品の魅力を「子供の頃に見ると『やってはいけないな』とか『人を妬んではいけないな』など、色々な教育の部分も入っていて、すごく良くできている。子供が寝たらおもちゃが動き出すという発想もすごい」と力説。バズ役の所ジョージも「おもちゃ一つ一つのキャラクターが、エッジが立つというよりも柔らかく仕上げてあるので、シルエットが素敵。一つ一つの魅力がたくさん入っている映像だと思う」と語った。
本作のテーマ「時が流れても変わらないもの」にちなみ、「変わらず大切にしているもの」というお題でトークが展開。「家族と友達」と語った唐沢は、第1作が公開された30年前を振り返り「(第1作目を手掛けた)ジョン・ラセター監督が来日したとき、僕に小さな『トイ・ストーリー』のおもちゃをたくさんくれたんです。当時はまさかここまでシリーズが続くなんて思わなかったので、あげちゃったんです」というエピソードを披露。所が「なんで!」と笑うと、唐沢は「だって、おもちゃに心動かされないでしょ」と、『トイ・ストーリー』の舞台挨拶ではあるまじき発言で会場を驚かせた。
共演者から総ツッコミ「ここでそれを言っちゃだめ」
この発言に所が「ここでそれを言っちゃだめでしょ」とツッコミを入れると、他の登壇者も「ダメダメ!」と相槌を打った。唐沢は苦笑いしながらも、シリーズへの愛情を改めて示した。
最後に所が「今回の映画はバズがとてもかっこいいんです」とアピールすると、唐沢も「いい意味で『これやっちゃったな』というぐらい本当に面白いものができあがっているので、ぜひ楽しみにしてください!」と客席に呼び掛けた。
イベントには唐沢と所のほか、日下由美(ジェシー)、広瀬アリス(リリーパッド)、佐野勇斗(スマーティー・パンツ)、井上和(スナッピー)、松井ケムリ(アトラス)、竜星涼(フォーキー)が登壇した。



