友近が企画・プロデュース・主演を務めるドラマ『友近サスペンス劇場II 寝台特急「はつゆき」殺人事件』(YouTube「フィルムエストTV」で配信中)の特別上映会が21日、都内で行われた。友近は作品の見どころとして出演者たちの「毛量」を挙げた。
「まずは皆さんの毛量」
同作は、友近が企画・プロデュース・主演を務める“あの頃風”サスペンスドラマの第2弾。トラベルライターの黛京子(友近)とカメラマンの奥野茂(モグライダー・芝大輔)が、寝台特急「はつゆき」に乗り合わせた同窓会ツアーの一行とともに、石川県七尾市・和倉温泉を目指す中で事件に遭遇する。
注目してほしいポイントを尋ねられた友近は「もう全部なんですけど、まずは皆さんの毛量」と回答。出演者たちは、1980年代のドラマを思わせるボリュームのあるかつら姿で演じており、「毛量を見ると80年代にグッと入れる。『そうだった、そうだった。あの時代は』っていう」と、作品の世界へ誘う重要な要素であることを説明した。
中村繁之も自身のビジュアルについて「人は髪型で顔が変わるもんですね」としみじみ。撮影中、かつらを着けたままホテルのロビーを歩いても誰にも気づかれず、気づいた人からも「あ、この人、かつら浮いてるわ」と思われたのか、目をそらされたと明かして笑いを誘った。
初共演者の困惑
今回、ほとんどの相手が初共演だったという内田慈は、初対面の際、すでに多くの出演者が役の髪形になっていたため、撮影を終えて素の姿に戻った共演者から「お疲れさまです」と声をかけられても、「え?誰?」と戸惑うことがあったという。
このように毛量に関するネタが豊富で、司会の近藤春菜も「最初は毛量が気になりました」というが、「他に気になることがありすぎて、毛量はすっ飛びました」と感想を述べ、昭和風のビジュアルだけにとどまらない本作の情報量の多さに圧倒されていた。
入浴シーンは自らリクエスト
ほかにも、友近演じるトラベルライター・黛京子の恒例となっている入浴シーンに話題が及んだ。観客から、前作に続いて登場した入浴シーンは友近自身の希望なのかと問われると、友近は自ら「入れたい」と希望したことを認めた。
友近は「2時間サスペンスあるあるとして、やっぱりお風呂のシーンが必要」と強調。毎回、西井紘輝監督に「お風呂ショットは作ってください」と頼んでいるそうで、背中から映すカットや、誰かと会話するわけでもなく浴室で大きな独り言を口にする場面も、ツッコミどころの一つだという。
入浴シーン自体が恒例の笑いになってきたことから、「ロケに行く時も絶対にお風呂シーンを入れますし、最近は舞台上でもお風呂のシーンを入れました」とのこと。「“待ってました”となれば面白い」と、今後も続けていく意向を示した。



