カンヌ女優・岡本多緒、自身の信念を優先して日本へ拠点移行
カンヌ国際映画祭で最優秀女優賞を受賞した岡本多緒が、5日放送のMBS・TBS系全国ネット『日曜日の初耳学』(後10:00)に出演する。同番組の企画「リモートインタビュアー」に登場し、ロックバンドのSUPER BEAVERとともに、現代のカリスマに迫るトークを展開する。
岡本は映画『急に具合が悪くなる』で映画界最高峰の栄誉を手にし、世界から注目を集める俳優だ。かつて2009年にはマッシュルームボブの“TAOヘアー”で世界的ブレイクを果たし、出演者40人全員がそのヘアスタイルでランウェイを歩く伝説を残したトップモデルとしても知られる。しかし、その裏にはアジア人という枠に苦悩した過酷な下積み時代があった。
16年前の密着映像と共に振り返る下積み時代
番組では、16年前に密着した『情熱大陸』の貴重映像とともに、1日12本のオーディションを駆け回った多忙な日々を振り返る。岡本はモデル時代から俳優への転身を模索し、数多くのオーディションに挑戦していた。
映画『ウルヴァリン:SAMURAI』でハリウッドデビューを果たし、世界のトップ俳優へと上り詰めた岡本だが、そのキャリアよりも自身の信念を優先して日本へ拠点を移したという。その理由について、岡本は「差別につながるようなステレオタイプの表現をする作品には出たくない」と語り、ハリウッドでの成功よりも自身の価値観を重視した選択を明かした。
自ら脚本・監督・主演を務める圧倒的な能動的行動力
岡本は現在、自分で脚本・監督・主演を務める映画を制作するなど、その能動的な行動力が際立つ。番組で林修も「僕の見たことのない行動力の持ち主」と絶賛した。
予告動画では、『ウルヴァリン:SAMURAI』のオーディションを持ちかけられた際、当初は「興味ないんです」と断ったことを明かした。しかし、マネージャーから「ヒュー・ジャックマンの恋人役よ!」と聞かされ、「ヒュー・ジャックマンのファンだったので、会ってみたいなと思って」とオーディションを受けた秘話を語っている。
岡本多緒の信念と行動力に迫る今回の放送は、5日午後10時から。見逃せない内容だ。



