「ライジングスター」に鳥取のバイオリニスト・長谷川陽春さん 関西フィルと協演へ
「ライジングスター」に鳥取のバイオリニスト 長谷川陽春さん

クラシック界の次世代を担うソリストを見つけ、世に送り出す「ライジングスター・プロジェクト」のオーディションで、バイオリニストの長谷川陽春(はせがわ・こはる)さん(13)が選ばれた。長谷川さんは鳥取県米子市立福生中学の1年で、来年8月に関西フィルハーモニー管弦楽団と協演する。

プロジェクトの概要と選考過程

このプロジェクトは、関西にゆかりのある若手演奏家を対象に、関西フィルハーモニー管弦楽団と公益財団法人「関西・大阪21世紀協会」の共催で令和6年にスタートした。3年目となる今回は書類選考と演奏動画選考を経て、11人がファイナリストとして7月下旬の実演審査に臨んだ。

審査員の評価と長谷川さんのコメント

審査員を務めた同楽団の首席指揮者、藤岡幸夫は長谷川さんについて「演奏を始めた瞬間から強い存在感を放ち、聴いていて背筋が自然と伸びるような鮮烈な印象を残した」と評した。ライジングスターに選ばれると、藤岡が指揮する同楽団の公演にソリストとして出演できる。「オーケストラと一緒に演奏するのは初めてなので、ワクワクしている」と長谷川さん。「聴いてくださる方の心に届く音を奏でられるバイオリニストになりたい」とコメントした。

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