集英社の漫画雑誌「ウルトラジャンプ」で連載中の『ミナミザスーパーエボリューション』(三都慎司)の第1巻が発売中だ。主人公は高校3年生のミナミ。ある日突然、超能力が開花した彼女は、中学・高校時代をパッとしないまま過ごしてきた。味気なかった青春が、この超能力をきっかけに色づき始める。少しぎこちなくも周囲を巻き込み、時には能力を使いながら、やり残した青春を取り戻していくストーリーだ。
超能力で変わる日常
ミナミの超能力は、日常生活の中で無駄遣いされることも多い。しかし、その一つ一つが彼女の青春に新たな彩りを加える。例えば、クラスメートとの関係修復や、やりたかったことに挑戦するきっかけとなる。能力を悪用するのではなく、自分の人生を豊かにするために使う姿勢が描かれている。
作品の見どころ
本作は「サイキック発動系ヒロインの能力無駄遣い微青春譚」と銘打たれ、超能力をテーマにしながらも、日常の些細な出来事を大切にする作風が特徴。三都慎司氏の描くキャラクターは生き生きとしており、読者の共感を呼ぶ。既刊は第3巻まで発売中で、ウルトラジャンプで連載が続いている。
読者へのメッセージ
「やっぱ普通じゃつまんねぇんだわ。」というミナミの一言が象徴するように、平凡な日常に飽きていた彼女が超能力を得て、自分らしい青春を謳歌する姿は、多くの読者に勇気を与える。気になった方は、ぜひ第1巻を手に取ってみてほしい。



