渡邊圭祐、タイムリープ作品の難しさを告白「何を撮っているか分からなくなる」
渡邊圭祐、タイムリープ作品の難しさを告白

俳優の渡邊圭祐が、7月6日スタートのテレビ東京系ドラマ『夫を殺したはずなのに』(毎週月曜23:06〜)の記者会見に出席し、タイムリープ作品ならではの撮影の難しさや、現場で起きた思わぬハプニングを明かした。会見には内田理央、箭内夢菜、曽田陵介も登壇した。

「売れる要素が盛りだくさん」と脚本を絶賛

渡邊は、本作で妻・莉乃(内田理央)を一途に愛する完璧で優しいエリートサラリーマンの夫・本庄慶太役を演じる。しかし、その裏では毎週金曜日に愛人と不貞行為の生配信を行うという二面性を持つ。脚本を読んだ感想を求められた渡邊は、「タイムリープがあって、不倫・復讐があってという売れる要素が盛りだくさんで(笑)」と茶目っ気たっぷりに切り出し、「何がどうなっていくかが本当に読めない物語というのが率直な感想で、おもしろいなと思ってどんどん読み進められる台本だなと思いました」と語った。

タイムリープの性(さが)に悩む

しかし、実際の撮影では「今、何を撮っているんだろう?と分からなくなってしまうのがタイムリープの性(さが)といいますか。非常に難しい題材なんだなということを身にしみております」と苦笑い。特に、タイムリープ後のシーンでは、記憶を持つ莉乃を演じる内田が同じ場面を2回目に演じる際、違和感を表現するために1回目とは異なる演技をするため、夫役の渡邊はその微妙な変化に対応しなければならなかったという。

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「おはよう」の温度感にも苦心

渡邊は役柄を演じる上での難しさについて、「夫としては『おはよう』の温度感がちょっと低いだけでも、体調が悪いのかな?とならざるを得ない。日常でそれを受け流すという意味での塩梅や誤魔化しは非常に難しく感じながら演じさせていただきました」と説明。さらに、タイムリープ後のシーンで「キョトンとして2回目を3回目の顔でやってるときはありました(笑)」と明かし、その理由として「1回目と2回目を同じ画角で撮るために、カメラも同じ位置から撮って、衣装もメイクも一緒だから」と語った。

朝食シーンで異常に食べ続けるハプニング

また、朝ごはんを一緒に食べるシーンでは、「もう2回目でどちらかがセリフを発するはずなのに、2人とも分からなくなってるから、異常にごはんを食べるという時間もありました」と、この作品ならではの撮影裏話を披露。共演者たちも思わず笑いを誘うエピソードとなった。

物語のあらすじ

本作は、料理上手な妻・莉乃(内田理央)と優しい夫・慶太(渡邊圭祐)の幸せな日常が、結婚記念日の夜に届いた1本の生配信動画で崩壊する衝撃のサスペンス。画面の中で覆面を被り、見知らぬ女と絡み合う夫の姿に裏切られた莉乃は、密会現場に乗り込み、怒りに任せて夫をメッタ刺しにする。しかし、愛人・エレナ(箭内夢菜)の返り討ちに遭い、莉乃も命を落としてしまう。次に目が覚めると「夫の不倫が発覚した日」に戻っていた――。夫と愛人への復讐を繰り返すたびに命を落とし、過去に巻き戻る“死のループ”の中で、莉乃はやがて衝撃の真実にたどり着く。

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