21日放送の『ライターズ!』(日本テレビ系)に、25日放送の『即決二択クイズ!!イダテン』(同局後7:00)のMCを務める井ノ原快彦が出演。後輩アイドルやタレントが多数出演する番組の魅力や、50歳を迎えての抱負を語った。
初ゴールデン進出の熱気
『即決二択クイズ!!イダテン』は、今年2月の放送に続く第3回で初のゴールデンタイム進出。収録が押してインタビュー場所に現れた井ノ原は「すごい熱気でした」と振り返る。「30組の回答者が前後半に分かれて競ったんですが、常に全員が参加しているような盛り上がりでした。この番組は普通のクイズと違って二択をどんどん答えていくので、直感力や決断力が重要。問題も知識だけで解けるものではないので、誰もがあれこれ語りたくなる。収録だということを忘れてみんな騒いでしまい、『小学校の先生ってこんな感じで大変なんだろうな』と思いながら汗だくで進行しました」。
これまでの放送でもクイズ王が苦戦し、小学生の永尾柚乃が快進撃を見せるなど、異色のクイズ番組に。今回も永尾は錦鯉・長谷川雅紀との「歳の差チーム」で参戦した。「結果、柚乃ちゃんが一番冷静でしたね。いい大人たちが熱くなっているのを冷静に見る子どもという感じ。思い返せば、自分たちが子どもの頃のお茶の間ってこんな感じだったなと懐かしくなりました。普段、親は小難しい顔をしているものですが、テレビを見るときは熱くなったり笑ったりしていて。テレビを通して親の人間らしい一面を垣間見ていた気がします」。
家族で楽しめる番組
大人も子どもも全員参加で熱くなれる『イダテン』は、懐かしい家族の風景を呼び起こせる番組だと井ノ原は語る。「親も、本当は大人ぶってばかりいたくない。でも保護者として厳しくしないといけない部分もある。そんな親子の役割をいったん置いておいて、家族全員で見てほしい。即決二択のクイズなので、子どもが親に勝っちゃうこともありえますから、気を抜くと親子の力関係が逆転しますよ」。
今回、井ノ原の後輩の人気アイドルも多数参戦。加藤シゲアキ、中島健人、阿部亮平、高橋海人、猪狩蒼弥の5人が出演し、井ノ原も知らなかった一面が見えたという。「普段この5人が一緒に食事に行くことなんてないじゃないですか。だから『こんな絡み方をするんだ』と新鮮に見ていました。特に高橋と猪狩は同期なんですが、同じアイドルでもたどってきた道は全然違っていて、その2人が一緒の舞台に立ってクイズで競っているのが感慨深かったですね。キャラクターもみんな個性的で、今自分がこの世代に放り込まれたら絶対に勝てないなと痛感しました」。
阿部亮平の頭脳と井ノ原の直感
上智大学出身の頭脳派として知られる阿部も、今回のクイズには苦戦。「回答するまでに時間がない中、『そんなことまで考えてたんだ!』と驚くほど仮説を立てたり計算したり、阿部はやっぱりすごかった。でも知識がなくても阿部に勝てそうな瞬間もあって、MCをやりながら『もし自分が参加して優勝したらどんなこと言おう』と考えてましたね」とニヤリ。自身を生粋の直感派と語る井ノ原は、「服とかも直感で派手だったり個性的だったりするものを買ってしまいます。正直、失敗することもすごくあります。この前もサスペンダーのついたかわいいパンツを買ったんですが、家に帰って鏡の前に立ったら50歳のトム・ソーヤにしか見えず、それから一回も着ていません」と笑う。
しかし、そうした失敗も本当の意味での失敗じゃないと続ける。「自分で着なくても、後輩が遊びに来たときに『これもらっていいですか?』と食いつくことがある。そうなると失敗じゃなくて、『後輩のために買っておいたもの』になります。僕は結構そういう長い目で物事を見ていて、いつか失敗じゃなくせばいいと思って後悔しないように心がけています」。
50歳の抱負「より楽しむ」
井ノ原に自分を表現する方程式を書いてもらうと、「笑顔+遊び+仕事=井ノ原快彦」という数式になった。「自分が笑うのも好きですが、周りの人が笑っているのを見るのが好き。そのためには遊んでいたい。本当はずっと遊んで笑っていたいけど、やっぱり仕事もしなくちゃ遊んでもいられなくなるので、締めるところは締めて、その分ちゃんと遊びたいですね」。
今年50歳を迎える井ノ原の50代の抱負は「より楽しむ」こと。「お酒が好きで、これまでは昼間はさすがに控えていたけれど、『たまには昼から飲んじゃう?』なんて日があってもいいかなと。そして健康じゃないとお酒もおいしく飲めないので、ちゃんと休肝日を設けて、『楽しむために健康でいよう』と思います」。健康のための健康ではなく、楽しむための健康というのがいかにも井ノ原らしい。休日の昼下がり、どこかで一杯ひっかけている姿を見かけることもあるかもしれない。
井ノ原の自然体の魅力満載のインタビューは21日放送の『ライターズ!』でも見られるので、『即決二択クイズ!!イダテン』の予習もかねてぜひチェックしてほしい。(取材・文/マイティ・M)



