誰かと手を繋がないと死ぬ――。とある女子高の卒業式直前、担任教師による【特別授業】が始まった。本当の友情とは? 無自覚の罪によるいじめとは何か? 生き残って卒業できるのは果たして誰か? 人気小説のコミカライズ『二人一組になってください』(原作:木爾チレン 画:月島綾/双葉社)より、一部を抜粋してご紹介します。
卒業式の朝に始まるデスゲーム
『二人一組になってください』(原作:木爾チレン 画:月島綾/双葉社)は、卒業式当日の朝、突然始まった「特別授業」という名のデスゲームを描く。誰とも手を繋げなければ、死ぬ。教室という閉鎖空間で、死に直面したスクールカーストの頂点から最下層までの27名の少女たち。いじめ、嫉妬、裏切り、依存、傲慢――容赦なく暴き出される心の闇。最後に生き残るのは、誰? そして本当の友情とは? いつもの教室が地獄に変わる、令和の女子校デスゲーム!
無自覚の罪といじめの構造
本作では、無自覚の罪によるいじめがテーマの一つとなっている。少女たちは、自分たちの何気ない言動が他者を傷つけていることに気づかないまま、デスゲームの中でその罪と向き合うことになる。友情とは何か、本当の絆とは何かを問いかける内容だ。
生き残りをかけた心理戦
27人の女子高生たちは、手を繋ぐ相手を選びながら、生き残りをかけた心理戦を繰り広げる。スクールカーストの頂点に立つ者から最下層の者まで、それぞれの思惑が交錯する中で、真の友情が試される。果たして、卒業式を迎えられるのは誰なのか――。



