俳優の比嘉愛未(40)が14日、都内で行われたエッセイ集『またね。』(講談社)の発売記念会見に登壇した。この日、40歳の誕生日を迎えた比嘉が、ファンへの感謝と今後の抱負を語った。
デビュー20周年の軌跡を綴ったエッセイ集
今作には「仕事」「恋愛」「結婚」「年齢」「家族」「価値観」など25篇の多彩なテーマで、昨年デビュー20周年を迎えた比嘉の本音が綴られている。エッセイのほか、故郷・沖縄の思い出の地を巡る最新フォトストーリーやQ&Aも収録。比嘉ならではのしなやかな生き方が感じられる一冊となっている。
ファンの目を見て感謝の言葉を伝えたいという気持ちから、自身初のエッセイ集を出版することに。1年がかりで発売に至ったそうで、「すごく感無量ですね」と感慨深そうに語った。踏み込んだ内容も書いてあるといい、「自分自身をさらけ出すのは勇気がいることなので、正直怖さはあったんですけど、そこを取り繕ってしまうとやりたかったことではないなと。私の芯となる部分、今までの軌跡を知ってもらって、人間・比嘉愛未、私自身を身近に感じていただけたらなと思い、勇気を振り絞り、覚悟を持って書きました」と力を込めた。
タイトル『またね。』に込めた思い
タイトル『またね。』を付ける時は「一切迷いがなかったです」と振り返り、「大事な家族や友人に会った後に、『よさなら』とか『じゃあね』じゃなく、『またね』というのが口癖なんですね。なので、この言葉はエッセイにぴったりなんじゃないかと思い、選びました」とにっこり。
40歳の抱負とサプライズ
この日、40歳の誕生日を迎えた比嘉。「これまで培ってきた経験だったり、自信を持って、穏やかに柔軟性を持って過ごしていけたらなと思います」と抱負を語った。
その後、サプライズで花束が贈呈されると、比嘉は「泣くのこらえましたよ」と感激。「20年前のことを、今ふと思い出して、いろんな覚悟を持って1人で上京してきた私に『よく頑張ってね』と言ってあげたいです」と笑顔を見せた。
憧れの祖母のような自立した女性に
一番憧れている女性は祖母だという。「99歳まで生きて、自立したとっても素敵な女性なので、そこまでいけるように。俳優も続けつつ、人間修行を頑張っていきたいです」と意気込んだ。



