俳優の江口洋介さんと松嶋菜々子さんがダブル主演を務める、救命医療を題材にしたドラマシリーズ『救命病棟24時』(10月12日スタート、毎週月曜 後9:00※初回15分拡大)に、俳優の沢村一樹さんと八嶋智人さんの出演が決定した。第1シリーズにも出演した2人が、27年ぶりにレギュラー復帰を果たす。
沢村一樹さんは院長役、八嶋智人さんはセンター長役
沢村さんが演じるのは、都立第三病院の院長、落合雅人(おちあい・まさと)。かつては同病院の救命救急センターに勤めていて、自身も進藤に命を救われた過去を持つ。現在は病院の経営を任される立場となり、院長としての責務と採算性の狭間で葛藤しながら、病院のために時に現場から冷たいと思われるような現実主義的な決断を下すことも。救急医療体制の改善と後進育成のため、他病院で労働環境改革を成功させた実績のある小島を呼び戻す。
沢村さんは1996年に俳優デビューし、1999年に『救命病棟24時』(第1シリーズ)にレギュラー出演。その後、『DOCTORS〜最強の名医〜』シリーズ(テレビ朝日系)や『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』シリーズ(フジテレビ系)の人気作で主演を務めるなど、確かな演技力で高い評価を集める。俳優デビュー30周年を迎えた今年も、『水曜日、私の夫に抱かれてください』(テレビ東京)で初の連ドラチーフ監督を務めるほか、今作と同クールの連続ドラマ『ボーダーズ 警視庁特殊事件対策班』<テレビ東京系/10月16日(金)よる9時〜初回放送開始>で主演を務めるなど、常に話題の的となっている。
27年ぶりの再会に「感謝でいっぱい」
「医師を演じる際の原点がこの作品」と語る沢村さんは、27年前と同じ役での出演に「懐かしいメンバーとの共演に嬉しさと感謝でいっぱい」と喜びをにじませる。久々の現場では江口さんや松嶋さんと「お互い変わらないね、歳とったねと盛り上がった」と再会を満喫している様子。院長へと出世した自身の役柄については、「元チャラ男の落合が経営者としてどういう顔を見せるのか…。敵か味方か? お楽しみに!」と含みを持たせ、視聴者の期待をあおった。
八嶋さんが演じるのは、都立第三病院救命救急センターのセンター長、辻智宏(つじ・ともひろ)。第1シリーズでは、小島の1期上の研修医だった。一度は自信を失い救命医を辞めようとしたが、進藤や小島と共に命を救った経験から救命の道を歩み続けてきた。現在は管理職の立場にあり、病院側からは「働き方改革」やコストカットを求められ、現場からは人員増強や待遇改善を訴えられる板挟みの毎日を送っている。
八嶋智人さん「右往左往致します」
八嶋さんは1990年に俳優デビューし、1999年に『救命病棟24時』(第1シリーズ)にレギュラー出演。その後、『HERO』シリーズ(フジテレビ系)や『不適切にもほどがある!』(TBS系)など、数々のヒット作に出演。唯一無二のキャラクターと豊かな演技力で、常にオファーの絶えない名バイプレーヤーとしての地位を確立している。また、バラエティー番組のMCやナレーションなどマルチな才能を発揮。そんな八嶋さんが、第1シリーズ以来、27年ぶりにレギュラーキャストとして帰ってくる。なお、出演は2009年放送の『救命病棟24時 スペシャル 救命医・小島楓』以来、17年ぶり。
17年ぶりの出演にして27年ぶりのレギュラー参加となる八嶋さんは、「役としても人としても成長していないとマズい」と身を引き締める。現場では江口さん、松嶋さん、沢村さんと昔話に花を咲かせつつ、「おふたりの説得力に対し、僕なりの説得力も出していきたい」と意気込む。自身の役柄については「十八番(おはこ)のザ・中間管理職。右往左往する辻先生を箸休め的にお楽しみください」と、ユーモアたっぷりに視聴者へアピールした。
第6シリーズでシリーズ最多記録を更新
救命救急の医療現場で命に向き合う医師や看護師たちの姿を描く本作は、1999年の誕生以来、連続ドラマを5シリーズ、スペシャルドラマを5作品放送してきた。第6シリーズとなる今作により、現代を舞台にしたフジテレビ制作の連続ドラマにおいてシリーズ最多記録を更新。数ある医療ドラマの中でも圧倒的な存在感を放つ金字塔が、今秋帰ってくる。
本作の制作は2013年の第5シリーズ以来約13年ぶり。さらに、孤高の天才救命医・進藤一生(しんどう・いっせい)を演じる江口洋介さんと、かつて彼の下で学び数えきれない命を救ってきた救命医・小島楓(こじま・かえで)を演じる松嶋菜々子さんの再集結は、2010年のスペシャルドラマ以来、実に約16年ぶりとなる。



