兵庫県丹波市氷上町成松地区で23日、恒例の「愛宕祭」が始まり、フィギュアスケートの「りくりゅうペア」を表現した造り物7作品が登場した。祭りは24日まで。
「氷上の舞」と命名、祝儀物で1週間がかり
鎮火や五穀豊穣を祈願する成松地区の愛宕祭では、造り物が江戸時代からの名物となっている。「常楽新田組」の作品は「氷上の舞」と命名。ミラノ・コルティナ冬季五輪で金メダルを獲得した三浦璃来さんと木原龍一さんをたたえようと、酒樽や扇子、着物の帯などの「祝儀物一式」を使い、十数人が1週間がかりで仕上げた。
婚約発表と重なったことについて、担当の籔内智典さん(43)は「タイミングが良かった。幸せになってほしい」と話した。
ほかにもユニークな作品、24日は花火も
ほかには、金物廃材を組み合わせた「ホルムズ海峡 原油タンカー」や、食品トレーでクマを作った「熊出没注意!」なども展示され、市民らが眺めていた。
24日はダンスや音楽ステージ、軽トラ市などが行われ、午後7時半から奉納花火が打ち上げられる。問い合わせは主催の実行委員会(0795・80・2820)へ。



