カンテレ・フジテレビ系『旬感LIVE とれたてっ!』(月〜金 後1:50)は21日から、新コーナー「幕末源太」をスタートする。「3度の飯より幕末が好き」と語る番組MCの青木源太が、日本全国の幕末ゆかりの地を追いかける企画だ。
初回は龍馬誕生の地・高知県を特集
21日から25日までは午後1時50分〜2時44分放送の第1部で放送され、10月以降は毎週月曜日(午後2時45分〜放送の第2部)に移る。初回の5日間は、青木が幼少期に幕末にハマるきっかけとなった坂本龍馬を特集する。
青木ははかま姿に下駄をはいた龍馬愛全開のいでたちで登場。龍馬誕生の地である高知県を訪れ、高知さんさんテレビの川辺世里奈アナウンサーとともに、地元局ならではの視点で龍馬ゆかりの場所を巡る。川辺アナウンサーは薩長同盟の締結に寄与した龍馬ともゆかりの深い鹿児島県出身で、特技は歴史クイズ。地歴科の教員免許を持ち、歴史に造詣が深い。
青木アナの龍馬観とは
初回放送では、龍馬が高知で一番好きだった場所といわれる桂浜(高知市)へ。桂浜公園にある坂本龍馬像の前に降り立った青木は「幕末好きの中で、坂本龍馬が好きっていうとミーハー扱いを受ける」と嘆く。
「(龍馬は)令和の時代に生きていたら、迷惑系YouTuberになっていた可能性すらある。それぐらい既成概念や風習にとらわれない考えをあの時代にやっていた」と自身の龍馬観を熱弁。普段はスタジオ全体を見渡しながら進行する青木だが、龍馬のこととなると一転、無邪気な少年の顔に。行く先々で龍馬の豆知識を挟み込み、マシンガントークを繰り広げる青木の熱量に、川辺アナウンサーも思わずたじろぐ場面もある。
青木源太アナのコメント全文
――青木さんが幕末に興味を持ったきっかけを教えてください。
青木:小学生の頃に漫画『お〜い!竜馬』(作/作画/小山ゆう:小学館)を読んだことがきっかけです。それ以来ずっと幕末が好きで、司馬遼太郎作品を読むなどしながら、幕末の歴史や人物に親しんできました。
――幕末のどんなところに魅力を感じていますか?
青木:新しい日本を作ろうと、多くの人物が立ち上がった時代であることです。志半ばで倒れた人もいましたが、それぞれが自分なりの正義や信念を持ち、日本の未来を真剣に考えていました。そんな熱い思いを抱いて生きた人たちの姿に、今にも通じる、大きなロマンを感じます。特に、坂本龍馬の魅力は、先進的な考え方を持っていたことだけではなく、それを実際に行動に移したこと。現代を生きる私たちも、例えば会社や国、社会、そして自分自身に対して「こうなってほしい」「変えたい」という思いをそれぞれ持っているはずです。でも、それを具体的な行動に移して、変えていける人は決して多くありません。幕末の若者たちは本気で未来を考え、その思いを行動に移しました。そこが一番面白いところですし、幕末を詳しく知らない方にもきっと共感いただける魅力だと思っています。
――今後は全国展開も視野に入れているのでしょうか?
青木:幕末ゆかりの地は高知だけでなく、日本全国にあります。それぞれの地域をよく知る系列局の皆さんと連携しながら、その土地ならではの歴史や人物、エピソードを丁寧に取材し、視聴者の皆さんに届けていきたいと思っています。実はこれまで、自分が幕末好きだということを積極的に発信してきたわけではありません。この企画を通じて、全国の幕末ファンの皆さんともつながることができたらうれしいです。“幕末源太”というタイトルも多くの方に親しんでいただけるよう、どんどん広げていけたらと思います。なんの関連性もない「幕末」と「源太」という言葉ですが、我ながらしまりがよく、語感がいいと気に入っています(笑)。
――『とれたてっ!』も新たな変化のフェーズを迎えようとしています。青木さんご自身の野望はなんでしょうか。
青木:午後帯の情報番組ナンバーワンになることです。『とれたてっ!』は、まもなく丸3年を迎えますが、現状に満足することなく、どうすればもっと良い番組になるのかを常に考えています。スタッフと熱く意見を交わしながら、より良い番組づくりに全力で挑戦していきたいと思っています。



