5歳児が四角と三角から「丸」を発明? 小学生の靴下直し店に称賛の声
5歳児が四角と三角から「丸」を発明? 小学生の靴下直し店に称賛

四角と三角のピースで「丸」を作った5歳児と、家族の靴下を直す「靴下直し店」を開いた小学6年生のエピソードが話題となっている。柔軟な発想力に大人が脱帽した2組の家庭の様子を振り返る。

四角と三角で丸を作った5歳児に驚きの声

四角形と三角形の知育玩具を使い、輪を作って「丸」にしたという5歳の息子さん。Threadsに投稿された作品には、8.5万表示、1.2万いいねが集まった。

投稿者で母のm.wさんによると、息子さんが「丸を作ったよ」と報告してきた際、言っていることがさっぱり理解できなかったという。「『なんのこっちゃ…』だけ思って、何も想像せずに向かいました。ですので、最初見たときは『本当だ。丸だ』と笑ってしまいました」と振り返る。

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お母さんは「四角や三角のカドがある図形から丸ができるなんて、凝り固まった私の頭では想像もできなかった」と話す。「とてもびっくりしましたし、『子どもの発想は柔軟だな〜』と思いました。本人としては何の不思議もなく、というか、それを当たり前のこととして教えてくれたのも面白いと感じました」と語る。

日常の中の子どもの発想に感心する日々

息子さんはこの四角と三角のピースを使って、家や人形のベッド、船、ロボットを作ったり、正六面体を作ってひたすら高く積み上げたりして、普段から遊んでいるそう。「四角のピースで展開図を作って、『これで四角(正六面体)は完成するでしょうか?』とクイズを出してくることもあります」という。

ベッドの上に四角のピースを1枚ずつ不規則に置いて、「おもちゃを踏まない迷路だよ!」と息子さんが言ってきたこともあり、そのときも発想の面白さに感心したとのこと。絵の具でトラックの後ろ姿を描いている際、荷物をいくつか描いた後にその上をぐちゃぐちゃに塗り潰していて、「思ったようにできなかったのかな?」と見ていたら、「扉をしめたよ」と言ってきたこともあったそうだ。「この子の絵には物語があるんだなと思いました」とお母さんは話す。

小学6年生の娘が開いた「靴下直し店」

「娘が商売始めました。何卒よろしくお願いいたします。」というコメントとともにThreadsに投稿された“靴下直し店”のチラシには、3900件以上のいいねが集まった。投稿者で母のおかきさんによると、そもそもはお父さんが穴の開いた靴下を捨てようとしているのを目にしたことがきっかけになっているという。「『もったいない』と感じ、思いついたようです。昔からよく思いつきで商売をしていました。家庭内でのおにぎり屋さんや、いらないおもちゃを並べた店など、思い立ったらすぐ開業し、しばらくすると飽きて廃業するといった感じです」と話す。

開業と閉業を繰り返す娘さん。“お店”として始めたのには理由があった。実は「家のことをやるのは当たり前」という方針であるため、娘さんがお手伝いでお小遣いをもらうことはないとのこと。「欲しいゲームを買うために『これは本来私の仕事じゃないから、お小遣いをもらえるのでは?』と考えたことは良い着眼点でした」とお母さんは評価する。

値段設定や自己評価までしっかりしたチラシに感心

チラシには、大が5円、中が3円、小が1円という価格も記載されている。価格設計について、お母さんは「穴が大きいと大変、小さければ楽なのではという安直な考えです」と推察している。ただ、娘さんは裁縫が得意ではないそうで、「小学校の家庭科で習ったレベルのため、何度も針が指に刺さり、『この痛みに耐えながらやるには安すぎる…』と思ったようです」という。

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チラシの完成度の高さもコメントで話題に。片隅には「星5」とも書かれており、自己評価でつけられたというお店のレビューに、お母さんも思わず笑ってしまったそう。「『客側が評価するものなんだよ?』と伝えたものの、『まだお客さんが来たことないから』と説明され、納得しました。あと、どうしたらお客さんが来るかを考え、『捨てるなんて言わないで』というキャッチコピーまで用意したのには感心しました。これからも自ら考え、行動に移す癖をつけて欲しいです」と話している。