ジョディ・フォスターがフランス映画初主演を果たすミステリー『プライベート・ケース』(2026年7月24日公開、配給:スターキャットアルバトロス・フィルム)の本編映像が公開された。本作は、精神科医リリアン(フォスター)が患者の突然の死をきっかけに事件の真相を追う過程を描く、ミステリーと再婚コメディの要素を融合させた作品。共演にはフランス映画界の名優ダニエル・オートゥイユが元夫役で参加している。
公開された本編映像:元夫との再会デートシーン
今回公開された映像は、リリアンが元夫ガブリエル(オートゥイユ)と再会するレストランでのデートシーン。リリアンは患者ポーラ(ヴィルジニー・エフィラ)の突然の死に心を揺さぶられ、涙が止まらない症状に悩み、眼科医である元夫を訪ねる。ポーラは単なる患者ではなく、長年信頼を寄せる友人でもあったため、リリアンは深い悲しみと他殺の疑念に苛まれている。
ガブリエルはリリアンを優しく食事に連れ出し、彼女の話に真摯に耳を傾ける。パスタの好みや思い出のピアスを覚えている元夫の変わらぬ優しさに、リリアンは次第に心を開き、「今日は帰りたくない」と漏らす。非通知の無言電話もジョークで一蹴するガブリエル。深刻な事件の最中でも、軽妙で洒脱な空気が漂うシーンとなっている。
ジョディ・フォスターの新たな一面
これまでフォスターが演じてきた知的で凛とした女性像とは異なり、本作では迷いや不安を感じながら元夫に頼り、その言葉に安らぎを覚える女性を表現。ユーモアや愛らしさも覗かせ、肩の力の抜けたチャーミングな一面を披露している。この再会が事件の真相へとつながっていくが、二人の絶妙な距離感と軽妙なやり取りも見どころの一つだ。
ストーリー概要
パリで精神分析医として成功するアメリカ人医師リリアンは、長年診てきた患者ポーラの突然の死を知らされる。診察を通じて兆候はなく、事故ではなく殺人を疑い、自ら真相を突き止めようと決意。一方で、状況に関係なく涙があふれる異変に悩まされ、眼科医の元夫ガブリエルを訪ねる。涙の原因は不明だが、事件捜査を手伝うことになったリリアンは、元夫を相棒に大胆な探偵捜査に乗り出し、危険な真実へと踏み込んでいく。
出演者とスタッフ
出演者はリリアン役のジョディ・フォスター、ガブリエル役のダニエル・オートゥイユ、ポーラ役のヴィルジニー・エフィラ、シモン役のマチュー・アマルリック、ジュリアン役のヴァンサン・ラコスト、ヴァレリー役のルアナ・バイラミ、ピエール役のノーム・モルゲンステルン。監督はレベッカ・ズロトヴスキ、脚本はアンヌ・ベレストとズロトヴスキが担当。製作はLES FILMS VELVET、BUENOS HAIR、FRANCE 3 CINEMA。
見どころと公開情報
ハリウッドを代表する女優フォスターとフランスを代表する名優オートゥイユの化学反応、極上のミステリーの結末を劇場で見届けたい。『プライベート・ケース』は2026年7月24日より全国公開予定。



