世羅町特産「幸水」出荷本格化、糖度は例年より高め
世羅町特産「幸水」出荷本格化、糖度は例年より高め

世羅町特産で甘みが強い梨「幸水」の出荷が本格化し、18日に町内の選果場でセレモニーが行われた。

出荷セレモニーと栽培状況

町内では世羅幸水農園(世羅町本郷)と世羅大豊農園(同町京丸)の計約83ヘクタールで梨を栽培し、生産量の約半分を幸水が占める。幸水農園によると、今年は梅雨明け以降の日照時間が長く、小ぶりな実が多いものの糖度は例年より高めという。16日に出荷が始まった。

選果場でのセレモニー

セレモニーは幸水農園脇の選果場で行われ、関係者がテープカットをして祝った。作業員が選別して丁寧に箱詰めされた梨は、トラックに積み込まれて市場へ出発した。幸水農園の光元信能組合長(68)は「食べる前に数時間、冷蔵庫で冷やすとおいしい。手間暇かけて育てた梨を家族で味わって」と話した。

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出荷の見通し

出荷は幸水が9月初旬までで、入れ替わりに甘みと酸味のバランスに優れた「豊水」が同下旬まで続く。計約645トンを県内や関西、台湾などに出荷する。

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