「支那そばや」佐野史華氏、仏シャンパーニュ騎士団からシュヴァリエ叙任 ラーメン業界初
佐野史華氏が仏シャンパーニュ騎士団シュヴァリエ叙任

「支那そばや」の佐野史華氏が、フランス現地時間6月19日、歴史ある「シャンパーニュ騎士団(Ordre des Coteaux de Champagne)」より名誉ある「シュヴァリエ(Chevalier)」に叙任された。ラーメン業界からの叙任は初めてとなる。

佐野史華氏の経歴と功績

佐野氏は、2014年に亡くなった佐野実さんの娘として「支那そばや」の味と理念を受け継ぎ、2015年に「桃の冷やしらぁ麺」、2016年には「花山椒塩らぁ麺」を考案した。2023年からは「桃の冷やしらぁ麺」とシャンパーニュによる新たな食文化の提案にも取り組んでいる。

叙任の決め手となった取り組み

特に、2025年に実施した1837年創業のシャンパーニュ・メゾン「ドゥ・ヴノージュ(de Venoge)」とのコラボレーションが高く評価され、今回の叙任に至った。シャンパーニュとラーメンのペアリングという斬新な試みが、シャンパーニュ文化の普及に貢献したと認められた。

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シャンパーニュ騎士団とは

シャンパーニュ騎士団は、シャンパーニュ文化の普及と発展を目的とした由緒ある組織で、その起源は1656年、ルイ14世時代の宮廷におけるワイン愛好会にまでさかのぼる。原則としてシャンパーニュ文化に貢献した業界関係者が、各メゾンの推薦を受けて叙任される。名簿には王侯貴族、政財界の要人、文化・芸術界の著名人などが名を連ねている。

佐野氏の叙任は、ラーメンとシャンパーニュの新たな可能性を示すものとして、今後の食文化の発展に大きな影響を与えると期待される。

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