瀬戸内海に浮かぶ小豆島は、アニメ『魔女の宅急便』の舞台モデルとして知られる一方、醤油の名産地としても有名だ。ライターの佐藤大輝氏が、神戸三宮フェリーターミナルから片道約3時間のフェリーに乗り、日帰りで1人旅を敢行。その体験談を詳しくレポートする。
フェリーで小豆島へ:料金と船内の様子
小豆島行きのフェリーは、神戸三宮駅から徒歩約20分の「神戸三宮フェリーターミナル」から発着。1日3~4便運航しており、筆者は8時15分発、小豆島11時35分着、帰りは17時45分発、神戸21時着の便を予約した。
料金は席種や乗船日によって変動。大人1名の自由席の場合、平日ダイヤで往復4790円、土休日ダイヤで5130円(WEB予約ならさらに200円引き)。筆者は自由席を予約したが、船内には有料席も豊富で、のびのび席(片道+500円~)やシングル個室(片道+2500円~)など、より快適に過ごしたい人向けのオプションがある。
船内はB1と1階が駐車場、2階が自由席とカフェ&ショップ、3階が有料席、4階が屋外デッキ。自由席はボックスタイプや寝転べるタイプの席があり、約60人収容可能。混雑時は「座席難民」になる可能性もあるため、繁忙期は早めの乗船が推奨される。
乗客の客層と混雑状況
乗客は女子旅、男子旅、カップル、ファミリー層が多く、お一人様も数人見かけられた。スタッフの話では、ゴールデンウィークを100とすると、平日は20程度、土日祝日は50に満たない程度の乗客数だという。基本的には自由席で問題ないが、屋外デッキには“味”があるとのこと。
小豆島到着:醤油ソフトと魔女の宅急便の聖地
小豆島に到着後、まずは名物の「醤油ソフトクリーム」を試す。醤油を3滴ほど垂らして食べると、甘じょっぱい絶妙な味わいで、思わず腰を抜かすほどの衝撃だった。また、アニメ『魔女の宅急便』の舞台モデルとなった島としても知られ、キキが住む家のような風景が点在する。
日帰り旅のため時間は限られていたが、醤油の蔵元見学やオリーブ園など、小豆島の魅力を存分に堪能。帰りのフェリーでは、夕日を眺めながらの船旅を楽しんだ。
まとめ:1人旅でも十分楽しめる小豆島
小豆島は、フェリーでの移動時間を含めても日帰りで十分楽しめる。自由席でも混雑を避ければ快適に過ごせ、島では醤油ソフトや魔女の宅急便の聖地巡りなど、一人旅ならではの自由な楽しみ方ができる。次回は宿泊して、もっとゆっくり訪れたいと筆者は語っている。



