枝豆の選び方と簡単レシピ 蒸しゆでで手軽に調理
枝豆の選び方と簡単レシピ 蒸しゆでで手軽に

今回は「枝豆」について。冷凍品は年中手に入るが、生の枝豆は6~9月が旬。品種は多いが、サヤやうぶ毛の色の違いから大きく3種類に分けられる。

枝豆の種類と特徴

一般的に流通しているのは青豆。うぶ毛が白いので白毛豆とも呼ばれる。他には「だだちゃ豆」などうぶ毛と薄皮が茶色く香りと甘みが強い茶豆、「丹波黒」などの薄皮が黒っぽく深い甘みとコクのある黒豆がある。

タンパク質や食物繊維、ビタミンB1などが豊富で、整腸作用や疲労回復効果が期待できる。枝豆はお酒のおつまみの定番だが、アルコールの分解を促進する効果も期待できる。

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選び方と保存方法

購入時は鮮やかな緑色でうぶ毛がみっちり生え、豆のふっくらとした形がわかるものを。鮮度が落ちにくい枝つきがおすすめで、サヤが密生しているものを選ぶ。

枝豆は鮮度が命で、買った日が一番おいしい。生のまま保存すると風味や甘みが落ちるため、購入後はできるだけ早く調理する。冷凍する場合は加熱後でも生のままでも可能。生の場合、枝付きのものは枝から外し、塩もみして水洗いし水気を拭き取り、冷凍用保存袋に入れると冷凍庫で1か月ほどもつ。ゆでたものは冷蔵庫で2日ほど保存できる。

蒸しゆでの調理法とおすすめレシピ

調理時は蒸しゆでが手軽でおすすめ。洗った枝豆約200グラムを塩大さじ1で塩もみし、5~10分放置。洗ってフライパンに入れ、水100ミリリットルと塩小さじ1を入れ、蓋をして弱火で10分程度蒸しゆでする。

おすすめの食べ方は「枝豆とジャガイモのニンニク炒め」。フライパンにオリーブオイル、みじん切りにしたニンニク1片分、輪切り唐辛子少々を入れ、弱火で加熱。香りが出たら3~4ミリの薄さに切ったジャガイモを入れる。火が通ったら、蒸しゆでしてサヤから出した枝豆50グラムを加えて塩少々で味付けしたら完成。お好みで黒コショウを振ってもおいしい。

◇伊藤美穂(いとう・みほ) 日本野菜ソムリエ協会認定の野菜ソムリエプロ。肌荒れに悩んでいた時に食を見直したことから野菜に関心。名古屋市中川区出身。現在は三重県北部で2児の母。2016年から名古屋のフリーペーパーで簡単野菜レシピを連載。家庭菜園とともにインスタグラムで野菜や果物の魅力を発信。

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