今夏のウナギの出荷ピークを無事に乗り切ったことへの感謝を込めて、養殖ウナギの供養祭が18日、西尾市一色町の明栄寺で営まれた。
一色うなぎ研究会が主催
国内屈指の生産量を誇る一色地区の若手養殖業者らで作る「一色うなぎ研究会」(中嶋英貴会長)が主催し、会員ら約30人が出席。生きたウナギを仏前に供え、僧侶の読経に続いて会員らが焼香し、手を合わせた。
矢作川で親ウナギ放流
その後、近くの矢作川に移動して親ウナギ約30キロ・グラムを放流し、来季に向けて稚魚のシラスウナギの豊漁を願った。
県内の生産量は全国2位
県内の2025年の養殖ウナギの生産量は計4279トンで鹿児島県に次ぐ全国2位。中でも一色地区は約4000トンで県全体の9割を超える。今年も昨年に続く豊漁で、年間生産量の約4割が最盛期の7月初めから8月中旬に出荷されたという。



