神戸三宮フェリーターミナルから片道約3時間でアクセスできる瀬戸内海の小豆島に、筆者が日帰り一人旅をしてきた。島の魅力を余すことなく伝える。
ヤマロク醤油で木樽熟成の醍醐味を体験
最初に訪れたのはヤマロク醤油。港から歩いて到着したことを伝えると、スタッフから「この島は車社会。私は一度も港からここまで歩いたことはない」と驚かれた。予約不要の見学ツアーでは、150年以上使い続けている木樽を見学。日本の醤油の99%は工場生産だが、木樽とタンクでは味や香りに違いが出ることを学んだ。
見学時間は約15分。醤油の飲み比べや卵かけご飯も楽しめる。スタッフのホスピタリティは非常に高く、知っているようで知らなかった醤油の知識を深められた。
レンタル自転車で「トンボ」になりオリーブ公園へ
ヤマロク醤油を14時に出発。徒歩を諦め、小豆島全土に設置されたレンタルサイクル「ハローサイクリング」のアプリに登録。電動自転車で魔女の宅急便の「トンボ」になった気分で次の目的地オリーブ公園を目指した。レンタル料金は15分200円、または12時間2000円。気持ちのいい道が続く。
小豆島は島中にオリーブの木が生え、「オリーブの島」とも呼ばれる。オリーブ公園は敷地が広大で混雑感はなく、風車の前では約30名が箒を持ってジャンプする「キキ」姿で写真撮影に励んでいた。筆者もやりたかったが、男一人旅のトンボは自粛した。
オリーブソフト(税込400円)とオリーブサイダー(税込200円)はほんのりオリーブ風味。無料で魔法の箒もレンタルできる。
人生初の小豆島、正直な感想
今回初めて小豆島を訪れた筆者。醤油の文化に触れ、オリーブ公園で映えスポットを楽しみ、島の自然を満喫した。交通手段は車が基本だが、レンタサイクルで風を切るのも一興。日帰りでも十分に魅力を味わえる島だった。



