京都市京セラ美術館で開催中の『禅とジブリ』京都展の公式Xが7日に更新され、同展に関するお知らせが発表された。スタジオジブリよりお知らせというコメントとともに、鈴木敏夫プロデューサーの直筆文書が投稿されている。
第2章『お茶をどうぞ』を変化させる理由
「『禅とジブリ』第2章について」と題した文書では、「開幕早々、多くのお客様にご来場いただき、ありがとうございます。皆様にひとつお知らせがあります」とし、「実際に展示を見て、第2章『お茶をどうぞ』を、ここ京都の地でよく見かける喫茶処のようにした上で、本展のメイン作品『君たちはどう生きるか』をより感じてもらえる空間にして貰ったらどうかと思い立ちました」と伝えた。
その上で「この第2章を少しずつ変化させていくようにお願いしました。わがままをお許し下さい」と述べ、「『今、ここ』が本展のテーマです。普通は途中で変えることはあまりないと思いますが、この変化も楽しんでいただけると嬉しいです」とつづった。
展覧会の概要と開催情報
『禅とジブリ』は、スタジオジブリ企画制作の展覧会で、ジブリ作品を通して“禅的なまなざし”に触れる体感型の展覧会。展示エリアは宮﨑駿監督の『君たちはどう生きるか』の世界観を中心に構成され、アオサギに導かれるように異世界、そしてスタジオジブリの創作の空間に足を踏み入れる体験ができる。ジブリ作品の名場面を思い出す立体物のほか、宮﨑監督と鈴木敏夫プロデューサーの日常を垣間見られる展示や、鈴木プロデューサー直筆の禅画や書なども展示されている。
会期は2026年10月3日から12月6日まで。休館日は月曜日(10月12日、11月23日は開館)。開館時間は10時から18時で、入場は閉館の30分前まで。主催は読売テレビ、読売新聞社、ぴあ、京都市。当日チケット価格(税込)は、一般・大学生が1900円、中高校生が1500円、小学生が1100円。