編集者で評論家の山田五郎さんが14日に亡くなったことが22日、公式YouTubeで発表された。67歳だった。漫画家の浦沢直樹氏が23日までに公式Xを更新し、山田さんを追悼した。
「楽しそうにギターを弾いてた」
浦沢氏は投稿で「ウチの音楽室で楽しそうに僕のギターを弾いてた山田五郎さん。ひとつ違いですよ、早すぎますって」「そっちでまた見どころを調べあげて、いろいろ案内してくださいね。安らかに」とつづった。投稿にはイラストも添えられ、楽しそうな表情でギターを弾く山田さんの姿が描かれ、吹き出しで「やっぱりテレキャスターいいよね」と表現されている。
ファンから悲しみの声
この投稿には「山田五郎さんと親睦がおありなのを初めて知りました。愛溢れるイラストにまた泣けてしまう‥」「ユーモラスで楽しそうにお話しされてて博識でオシャレで、山田さんが出演されてた番組ではマニアックな話が多く共演されてた皆さんも一緒に盛り上がって本当に楽しそうでした」「そうなんですよね、五郎さんギター弾けましたよね。カッコ良い人でしたよね ゆっくり、休んでください」「浦沢先生、ありがとうございます。このイラストを見ただけで、山田五郎さんのあの温かい笑顔と好奇心が溢れてくるようで、胸が熱くなりました」などと、悲しみのコメントが続々と寄せられている。
山田五郎さんの経歴
山田さんは1958年生まれ、東京都出身。82年に講談社に入社し、雑誌『Hot-Dog PRESS』の編集長などを経てフリーとなった。『百万人のお尻学』や『知識ゼロからの西洋絵画入門』、『銀座のすし』などを執筆。また、バラエティー番組『タモリ倶楽部』や『出没!アド街ック天国』などにも出演し、博識ぶりを披露していた。
浦沢直樹氏の活動
浦沢氏の代表作は『YAWARA!』『MONSTER』『20世紀少年』『PLUTO』など多数。『第35回小学館漫画賞』『第9回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞』などを受賞。ミュージシャンとしても活動している。



