タレントの武井壮が、27日までに自身のYouTubeチャンネルでライブ配信を実施し、22日放送のNHK『ファミリーヒストリー 武井壮〜生き別れた母の行方〜』の反響について語った。
番組で明かされた半生と母の死
番組では、武井の半生が苦難の連続だったことを紹介。子どものときに両親が離婚し、母は家を出た。父も家に帰らず、兄と2人で暮らす苦しい日々が続いたという。武井は幼くして自立する道を模索したが、支え合った兄は24歳で壮絶な死を遂げた。
番組の取材で、いとこの証言から2025年12月1日に母が亡くなった事実が発覚。母が再婚していたことも明らかになった。再婚相手の夫は当初取材を断っていたが、母を愛していた武井のことを知り、取材に応じた。「子どもがいたことも知らなかった」と打ち明け、母との出会いや結婚後の生活、病で亡くなったことを語った。
涙ながらの感謝と対面
母の再婚相手が語るVTRを見た武井は涙を流しながら「何より思うのは、素敵な方と出会って幸せに暮らしてたんだなっていうのを、本当に少しも知らなかったので、一つちょっと肩の荷が降りたというか…幸せな表情でいっぱい写真撮っていたんで、それが本当一番のうれしい発見でした」と感謝を語った。母の遺品から武井の写真が出てきたことも明かされ、「出てきたのは僕が芸能界に入ってからの写真だったんで、忘れてなかったんだなっていうのと、見ててくれたんだなっていうのが分かったんで…」と声を押し殺しながら号泣した。
その後、武井は母の再婚した夫と対面し、母の墓参りができたこともVTRで紹介された。
反響と後日談
この日のライブ配信では、反響について「反響がすごくてね。言葉を失うレベルの反響でしたね。みなさん、あんなに興味を持ってくれるとは思わなかった」とコメント。後日談も語り、「(母の再婚相手である)林さんは、番組じゃないところで、母の墓参りでお会いしたんだけど、本当に喜んでくれて、うれしそうにしてくれて。その後、一緒に食事もしたんだけど。ずっと笑顔で話してくれて。母のことをすごく愛情深く数十年一緒に添い遂げてくれた人」としみじみと口にした。
続けて「オレとの関係値では義理の父になるんだけど、まだ初対面だからそんな気持ちは持てないんだけど。母の愛した人、母親を愛してくれた旦那さんということで、今後もお付き合いさせていただいて。また食事に行こうっていう約束もしているし、できる限りの感謝を伝えたいなって思っています」と呼びかけていた。