7月15日にUNISON SQUARE GARDENを脱退したドラマーの鈴木貴雄(すずき・たかお)が20日、自身が代表を務める音楽事務所「MY FLAGMENT」の設立を正式に発表した。同事務所は、鈴木自身を含むアーティストのマネジメント業務のほか、新たなクリエイターの発掘・育成、そして自らが企画・プロデュースするライブイベント「MY FLAGMENT」の運営など、音楽業界における幅広い事業を展開していく方針だ。
オンラインドラム教育サービス「DRUM SUPPS」も同時発表
さらに、鈴木はオンラインを活用したドラム教育サービス「DRUM SUPPS」の開始も同時に発表した。これは、鈴木が22年のキャリアで培ってきた演奏技術や音楽理論を、オンラインレッスンとして提供する新しい試みである。サービス開始の詳細なスケジュールや料金体系などは後日改めて公表される予定となっている。
鈴木はUNISON SQUARE GARDENのドラマーとして2000年代から活動し、バンドのサウンドを支えてきた。脱退後はソロアーティストとしての活動と並行して、音楽事務所の代表として経営にも携わることになる。各プロジェクトの詳細については、21日から4日間連続で順次公開される見通しだ。
「ファンの思いを投資に循環」理念をXで表明
音楽事務所「MY FLAGMENT」の設立に際し、鈴木は自身のX(旧Twitter)アカウントで「ファンの皆様から頂いた思いやお金をアーティストや現場スタッフに投資、循環させ、表現の質でまたお返しする事を理念とします」とコメント。ファンからの支援を事業に還元する循環型のビジネスモデルを掲げている。
また、鈴木が主催するイベント「MY FLAGMENT」では、親和性と新しさを重視し、アーティスト同士やファンとの新たな出会いを創出することを目指す。音楽活動を通じて、従来の枠にとらわれない新しい価値観の創造に挑戦するという。
22年のキャリアを経て新たなステージへ
鈴木はUNISON SQUARE GARDENで22年にわたりドラマーとして活動。その間に培った経験と人脈を活かし、音楽事務所の代表としてアーティストマネジメントやイベントプロデュース、コンテンツ制作など多岐にわたる事業を展開する。ドラマーとしての演奏活動も継続しながら、新サービス「DRUM SUPPS」を通じて後進の育成にも力を注ぐ。



