ホラー映画『スターヴ・エイカー 召喚』2026年9月公開、ポスタービジュアルも解禁
ホラー映画『スターヴ・エイカー 召喚』2026年9月公開

英国ヨークシャー地方を舞台に、土地に秘められた伝承と家族の崩壊を描く『Starve Acre(原題)』の邦題が『スターヴ・エイカー 召喚』(配給:ミッドシップ)に決定し、2026年9月11日よりシネマート新宿ほかにて劇場公開される。発表にあわせてポスタービジュアルが公開された。

ポスタービジュアルと作品概要

公開されたポスタービジュアルは、ウサギの体に木の根が絡みつき、目が赤く染まった不気味なデザイン。監督・脚本はイギリス映画界の気鋭、ダニエル・ココタジロ。本作はBFIロンドン映画祭の公式コンペティション部門に選出され、海外有力誌から「見事なまでに不気味な空気感」(スクリーン・デイリー)、「稀有な感覚的精密さと、洗練された形式美」(バラエティ)、「知的な演技が、恐怖に命を吹き込む」(ガーディアン)など絶賛の声が届いている。

キャストと制作背景

主演は『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』のマット・スミスと、『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』『セイント・モード/狂信』のモーフィッド・クラーク。撮影前には4日ほどリハーサルを行い、特にマット・スミス演じる考古学者リチャードの役作りのため、発掘技術の確認や考古学者の助言を受けたという。

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監督のダニエル・ココタジロは子供の頃からのホラーファンで、「厄介な宗教的罪悪感も伴っていて、しばしば自分のVHSコレクションを処分してしまうこともありました」と語る。年齢を重ねるにつれ、「不条理でシュールなホラー、ブラックコメディとしても機能するホラー、あるいは実存的なテーマを持つホラー」に惹かれるようになったという。ウサギのモチーフについては、4~5歳の頃に見たヤン・シュヴァンクマイエルの『アリス』(1988)に震え上がった経験が影響しており、「ストップモーションで動く剥製の白ウサギは、本作で動物をどのように撮るかを考えたとき、すぐに思い出したものです」と語っている。

ストーリー

英国ヨークシャー地方の人里離れた〈スターヴ・エイカー〉の地に移り住んだリチャード(マット・スミス)とジュリエット(モーフィッド・クラーク)。息子オーウェン(アーサー・ショー)が「何かの声」を聞き始め、家族の日常は不穏に揺らぎ出す。やがて訪れる突然の悲劇。喪失に囚われた夫婦は、土地に眠る古い伝承へと引き寄せられ、夫は古いオークの根を掘り起こし、妻は亡き子の魂との交信に救いを求める。だが、彼らが知らぬ間に家の中へ招き入れてしまった暗く邪悪な力は、「失われたものを取り戻せる」というおぞましい可能性を差し出す。

出演者・スタッフ

出演者:リチャード役マット・スミス、ジュリエット役モーフィッド・クラーク、オーウェン役アーサー・ショウ、ハリー役エリン・リチャーズ、スティーブン役ロバート・エムズ、ゴードン役ショーン・ギルダー、フォード夫人役メラニー・キルバーン。スタッフ:監督・脚本ダニエル・ココタジロ、製作テッサ・ロス、ジュリエット・ハウエル、エマ・ダフィ。© House Starve Acre Limited, Acre Film LLC, British Broadcasting Corporation and The British Film Institute 2023。

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