SDR(STARDUST RECORDS)が4日、公式サイトで「アーティストに関する権利保護方針」について声明を発表した。また、5人組ダンスボーカルグループ・M!LKの公式サイトでも同じ声明が掲載された。
誹謗中傷やプライバシー侵害を固く禁止
声明では、所属アーティストに対するインターネットやSNS上での虚偽情報の流布、侮辱や罵詈雑言などの誹謗中傷行為、つきまといや移動時の追っかけ、個人情報の特定・晒し行為などのプライバシー侵害を固くお断りすると明記。これらの行為はアーティストの心身を深く傷つけるだけでなく、名誉毀損罪や業務妨害罪などの重大な犯罪、民事上の不法行為に該当する可能性があるとしている。
肖像・著作物の無断使用とAI学習を禁止
また、所属アーティストの肖像(写真・動画・イラスト等)、氏名、ロゴ、公式グッズなどには肖像権、パブリシティ権、著作権、商標権、意匠権等の法的権利が存在すると説明。許諾なく使用したり、グッズを製造・販売・配布する行為は権利侵害にあたるとし、これらをAIに学習させて利用する行為も禁止するとした。
さらに、公式ウェブサイトや公式SNS、ファンクラブ等で公開されている画像・動画・音声等のコンテンツについても、無断で転載、翻案、加工してSNS等に投稿・配信する行為は原則として禁止としている。
悪質な権利侵害には法的措置
SDRは本方針に違反する行為やアーティストの尊厳を脅かす行為に対する監視を常時行っているとし、悪質な投稿、執拗な誹謗中傷、肖像権やプライバシーの侵害、営利目的等での重大な権利侵害を確認した事案については、事前の警告なく即座に民事上の損害賠償請求および刑事告訴を含めた厳格な法的措置を講じるとしている。
最後に、ファンに対し、アーティストの権利を守るため本方針への理解とマナーを守った温かい応援を重ねて願っている。



