サカナクションの山口一郎が14日、自身のYouTubeチャンネルで生配信した「サカナクション山口一郎の今夜も雑談中。」で、初めてライブを体験した親子ファンとの電話交流に感激する場面があった。
この日の配信では、サカナクションのライブを初めて体験したファンを募集し、山口が直接電話をかけて感想を聞く企画が行われた。その中で、「高校1年生です。親と一緒に行きました」とメッセージを寄せたファンと電話がつながった。
「めっちゃ最高でした」母親と初ライブへ
今回のライブチケットを取るため、ファンクラブ「NF member」に入会したという高校生。母親はもともとサカナクションを知っていたものの、そこまでハマっていたわけではなかったそうで、息子のライブ参加を手伝う形でチケットを申し込んだという。
そして母親とともに、前日に開催された大阪城ホール2日目の公演へ。自身にとって初めてとなったサカナクションのライブについて、高校生は「めっちゃ最高でした」「めっちゃ楽しみました」と興奮気味に振り返った。
これまでライブ映像は見ていたというが、実際に会場で体験した音について「音めっちゃ良かったです」と絶賛。「体に来た」と生で聴いたからこその感覚を山口に伝え、そこまで興味のなかった母の様子も「立って踊ってました」と伝えた。
息子がサカナクションにハマり、母「本当驚きました」
ライブ後に母親と感想を話したか山口が尋ねると、高校生は「しました」と回答。ちょうど母親がそばにいたことから、山口が「代わって」とお願いし、そのまま母親との生電話が始まった。
母親はライブについて「すごく良かったです」「すごい楽しかったです」と回答。もともと音楽が好きで、コンサートにも足を運んでいるそうだが、息子について「昨日終わってからずっと、良かった良かったって言ってました」と明かした。
山口が、ライブを見たことでサカナクションにさらに興味を持ったか尋ねると、母親は「元々知ってたので、よく聴いてはいたんですけど」と説明。一方で、息子がサカナクションにハマったことについては「いや、もう本当に驚きました」と率直な思いを口にした。
息子はギターを弾いているそうで、母親によれば、そこから「すごいサカナクションがいい」と言い始めたという。それをきっかけに今回、親子でライブへ足を運ぶことになった。山口が「また親子でライブに来てくれたらと思います。夜分にすみません」と謝意を示すと、母親は「本人は嬉しいみたいで。自分の部屋から1階のリビングまで走って来ました」と歓喜する息子の姿を伝えて山口を笑わせ、「私がプレゼントをもらっている感じです」と吐露した。
「音楽ってこんなことあるんだね」
親子との会話を終えたあと、山口は「ちょっといい家族すぎるな」とポツリ。さらに、「なんか泣けてくるぐらいいいね。音楽ってこんなことあるんだね」としみじみ語り、「幸せな気持ちになっちゃったわ、俺も」「(9月8日に46歳を迎えて)最高の誕生日プレゼントですな、この会話」とうれしそうに振り返っていた。
山口一郎は1980年9月8日生まれ、北海道出身。2005年にサカナクションを結成し、ボーカル・ギターを担当する。YouTubeでは自身のチャンネルを通じてライブ配信も行い、視聴者と直接交流。今回の配信では、サカナクションのライブを初めて体験したファンから感想を募集し、生電話をつないだ。



