俳優の齋藤飛鳥がアンバサダーを務める展覧会『テート美術館-YBA&BEYOND 世界を変えた90s英国アート』が京都市京セラ美術館で開催中だ。このたび、齋藤が同展を訪れ、取材に応じた。90年代の英国美術における革新的な表現を前に「身の引き締まる思い」と語った。
イギリス音楽好きの齋藤、アートにも興味
イギリスの音楽が好きだという齋藤。最近はなかなかイギリスに足を運べていないようで、「全然行けてないです」としょんぼり。「行くなら」の質問に「やはりテート・モダンには行きたいです。10代のときに一度ふらっと行って、衝撃は受けたけれど、あまり細かくは覚えていなくて…。もう少しじっくりちゃんと見たら良かったなと反省をしています」と振り返った。
会いたい英国人アーティストは?
「歴史上のイギリスの著名人で会いたい人は?」と尋ねると、「イギリスのバンドが好きで、音楽も聞いているので実際に会ってみたいですけど…」と思案しつつ、「今回の展覧会を通して、アーティストたちの発信する力、主張する強い意思を感じたので、(同展覧会にも作品が出典されている)ダミアン・ハーストに『この作品にはどういう意味が込められていて、何をきっかけに作ったのか』をとても聞きたいですし、フランシス・ベーコンにも『なぜあのような色の使い方をするのか』直接聞きたくなりました」と笑顔で答えた。
自身も表現者である齋藤は「やはり表現するお仕事をしているので、こういったアーティストの責任ある表現の仕方を見ると、身の引き締まる思いがありますね」と真剣な表情で語った。
展覧会概要
本展は、テート美術館のコレクションを中心に、1990年代の英国美術の革新的な創作の軌跡を多角的に紹介する企画。50名を超えるアーティストによる約90作品を通して、この時代のクリエイティブな熱狂が世界のアートシーンにどのような決定的影響を与えたのかを検証する。会期は9月6日まで。



