落語家の桂空治(34)が5日、自身のX(旧Twitter)を更新し、自身に対する殺害予告や爆破予告、さらに自身の名前をかたった金銭要求が全国各地で発生していることを明らかにした。空治は「出るとこ出ますので。裁かれなさい」と強い言葉で法的対応を示唆し、事態の深刻さを訴えた。
被害の実態と法的対応の決意
空治は投稿で、「殺害予告だけでなく、爆破予告も来ています。そして桂空治の名前を騙って、全国のホールや、芸能プロダクションにも、殺害予告や支払いを要求する連絡を送りまくっているようです」と具体的な被害状況を説明。続けて、「ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。と言わせたいのでしょう。言いません。出るとこ出ますので。裁かれなさい」と、謝罪するつもりはなく、法的手段に出る決意を示した。
この投稿には多くの心配の声が寄せられ、「これが現代人の枕のネタ作りなんかな、悲しい」とのコメントもあった。しかし空治は「えーっと、なんのことでしょうか、、? 残念ながら洒落ではなくマジです。悲しいですね」と返答し、事態が冗談ではなく現実であることを強調した。
ヒカルの落語デビューに関する発言
空治は2日前の3日にも、YouTuberのヒカルが落語家デビューすることについて率直な思いを投稿していた。ヒカルは落語家・立川志らくの「客分の弟子」として、8月3日に東京・明治座で初高座を務める公演『立川さぎ志 独演会』のチケットが完売したことに触れ、「今、落語家全員が悔しい想いしてるよ。だって修行も何もしてないYouTuberのヒカルくんが明治座でやる落語会が瞬殺で完売してるんだもん。悔しくない方がおかしいよ」と綴っていた。
ヒカルは立川志らくとのYouTube対談をきっかけに落語への関心を深め、古典落語の魅力や自身の話術との親和性を実感。志らくに直接弟子入りを志願し、「客分の弟子」という異例の立場で迎え入れられた。芸名「立川さぎ志」として明治座で落語家デビューを果たす予定で、公演チケットは発売後に完売するなど大きな話題となっている。
ネット上の反響と今後の展開
空治の一連の投稿には、ファンから心配の声や励ましのメッセージが多数寄せられている。殺害予告や爆破予告、なりすましによる金銭要求は深刻な犯罪であり、空治が法的対応を示唆したことで、今後の捜査や裁判の行方が注目される。また、ヒカルの落語デビューを巡る業界内の反応も引き続き話題となっている。



