バレーボール男子日本代表チームが、7月12日放送のMBS・TBS系『情熱大陸』(後11:00)に登場する。番組では、アイドルグループにも引けを取らない人気を誇るチームの舞台裏にカメラが潜入。昨年の世界選手権での予選敗退という挫折を乗り越え、再び頂点を目指す選手たちの姿が描かれる。
チケット即完売、アイドル級の人気と熱狂
バレー男子代表の試合チケットは即完売が続き、会場では推し選手のユニフォームやグッズを身にまとったファンがスマートフォンを片手に熱い声援を送る。その人気はアイドルグループにも劣らない。2年前のネーションズリーグで銀メダルを獲得し、16年ぶりの自力出場となったパリ五輪ではベスト8に進出。実力と比例して高まる熱狂が、チームを取り巻いている。
世界選手権での屈辱からの立て直し
しかし、本気で頂点を目指した昨年の世界選手権では、まさかの予選敗退を喫した。番組では、その敗戦からどう立て直し、再び上昇に転じさせるのかに焦点を当てる。日本代表を率いて2シーズン目の世界的名将ロラン・ティリ監督は、「歴史的に見ても、日本は世界に先駆けて高度なディフェンス技術を発展させてきた。だからこそ、守備で強みを発揮しなければならない」と語り、守備力の重要性を強調する。
守備の要・リベロと攻撃陣の奮闘
守備の象徴であるリベロの山本智大と小川智大は、練習中に常に声を出し合い、チームを鼓舞する。山本は「失点したら取り返しがつかない、取り返せる部分が少ないというのがリベロ。折れそうな時でも、リベロ1人だけでもチームを支えるという気持ちが大事」と語る。一方、攻撃的なポジション「オポジット」を務める西田有志は、全体練習前にティリ監督とマンツーマンでレシーブ訓練に励む姿が目撃された。「当たり前にしないといけないプレーだし、練習しないとできない。その意識は常にある」と話す。
エース高橋藍の責任感
エースの高橋藍(※高=はしごだか)は、好物の中華料理をほおばりながら、自らに芽生えた責任感について「アグレッシブにプレーして、チームを鼓舞していかないといけない。(石川)祐希さんだけに任せるのはダメだなって」と語る。番組では、昨年の屈辱を糧に「全員が覚悟を」持って頂点を目指す選手たちの姿を、密着映像で伝える。



