なにわ男子の大橋和也が主演する映画『人生を変えたコント』(12月18日公開)の追加キャストが発表され、永作博美、中川家・剛、トータス松本の出演が決定した。さらに、原作者・せいや(霜降り明星)の高校時代の応援歌だったウルフルズ「笑えれば」も劇中歌として使用される。
半自伝小説の実写化
本作は、せいやによる半自伝小説『人生を変えたコント』(ワニブックス)の実写化。大橋演じる高校生・イシカワが壮絶ないじめに遭いながらも、持ち前の明るさとお笑いへの真摯な思いを原動力に、逆境の中で少しずつ味方を増やしていく姿を描く。既に高校生キャストとして桜田ひより、前田旺志郎、岩瀬洋志、櫻井海音の出演が発表されている。
家族と担任を演じる豪華キャスト
イシカワの母親役には、2児の母親でもある永作博美が起用された。逆境に立ち向かうイシカワを支え、共に乗り越えるオカン役を演じる。父親役には中川家・剛。せいやの実の父親にそっくりなことから、せいやのたっての希望で出演が実現した。
担任の荒川先生役には、ウルフルズのボーカリストで俳優としても活躍するトータス松本。せいやは高校時代に「笑えれば」を応援歌として心の支えにしており、原作にもたびたび登場する。その楽曲が今回劇中歌として使用されることになった。
キャストと原作者のコメント
永作は「せいやさんの半自伝小説の実写化ということで、結構なプレッシャーを感じておりますが、撮影初日からイシカワ家の家族感がすでになじんでいて、シーンの撮影が終わった後も一家でそのままたこ焼きを食べて家族団らんしたりと、とても居心地がいいです」とコメントしている。
中川剛は「原作を読んで、これせいやが実際に経験した青春なんや、と驚きました。今回、せいやのお父さんに似ているということで、オトン役で声をかけていただいたのですが、似ているのなら、そのままやれば大丈夫やな、と少し安心してやっています」と語った。
トータス松本は「まさか『笑えれば』が登場するとは思わずに原作を読ませていただいたので、とてもびっくりしました。人の人生のいろんなところで、自分の歌が役に立ったと思うとすごくうれしかったです」と喜びを述べている。
せいやは「僕がすごい幸運だなと思ったのはキャスティングの俳優さんが本当に最高な方々で固められたことです」とコメント。永作には「本当に一番感動するシーンを背負っていただきます」、剛には「中川家のいちファンとしてもすごく感謝しています」、トータス松本には「今回ご出演までしていただけるということで、本当にうれしいです」とそれぞれの思いを語った。
大橋は「オカン、オトン、荒川先生を演じられる皆さまのお名前を拝見したとき、永作さん!? 剛さん!? トータス松本さん!? えええ!!と、五度見しました」と驚きを明かし、「オカン役の永作さんは、ご一緒するシーンで何度も涙を引き出していただいています。ほんまのお母さんかなっていうくらいの熱さだったり懐かしさもあって、全部ひっくるめてすごく温かいなと感じています」と撮影の様子を伝えた。



