作家・村上春樹氏の最新長編小説『夏帆 The Tale of KAHO』が、7月23日発表の最新「オリコン週間BOOKランキング」で週間2.5万部を売り上げ総合2位にランクイン。ジャンル別「文芸書」では3週連続の1位を獲得し、累積売上は17.9万部となった。
3年ぶりの長編、女性主人公が初めて活躍
本作は、村上氏が新潮社の月刊誌『新潮』で2024年6月号から2026年3月号まで4回に分けて発表した「夏帆」シリーズを加筆・改稿し、長編作品として刊行。村上氏の長編作品としては初めて、女性単独の主人公が活躍する物語となっている。
村上氏は刊行にあたり「絵本作家の夏帆は、ごくふつうの若い女性です。けれど彼女の周辺では、実にさまざまな奇妙な出来事が起こり始めます。今回の小説で僕は、そんな彼女になって書きました」とメッセージを寄せている。
2位以下は中国ファンタジーやホラー映画原作
2位には、墨香銅臭氏の中国ファンタジー『天官賜福』シリーズ最終巻が週間1.8万部でランクイン。3位には、7月3日に俳優・板垣李光人主演で実写映画が公開された背筋氏のホラー小説『口に関するアンケート』が週間0.8万部でランクインし、累積売上は31.5万部に伸ばしている。
「オリコン週間“本”ランキング」は「2008/4/7付」よりスタート。「ビジネス書」「新書」は「2008/4/7付」より、それ以外のジャンル別・形態別は「2010/5/24付」よりスタートした。(オリコン調べ 2026/7/27付:集計期間:2026年7月13日〜19日)



