不倫疑惑から約1年、永野芽郁がNetflix作品で女優業を再開することになった。地上波テレビと違い、Netflixはサブスクリプションサービスであり、スポンサーへの配慮よりも作品の話題性や視聴需要が重視されるため、疑惑のある俳優でも起用する合理性があるという。
復帰の意味とイメージの変化
重要なのは、永野が復帰するということが以前と同じ地位に返り咲くことを意味しない点だ。俳優はスキャンダルがあっても作品に出演することは可能だが、以前の永野には「清純派」のイメージがあった。彼女は主演女優であると同時に、企業が安心して商品イメージを託せるCMタレントでもあった。
以前と同じ「誰からも愛される芽郁ちゃん」に戻ろうとすれば、視聴者は不倫疑惑報道との落差を感じてしまう。清潔感を武器にすることをやめ、複雑さや危うさを備えた俳優へと変わる方が、再出発の道として現実的である。
新たな役柄への挑戦
復帰作の「僕の狂ったフェミ彼女」で永野が演じるのは、フェミニストに転身したことで社会に対する強い主張を持ち、恋人と激しく衝突する女性だ。清純派のイメージを脱却して新しい一面を見せるのにふさわしい役柄と言える。



