大阪・西成のメダデ教会、中華料理店居抜きから出発し新築へ
大阪・西成のメダデ教会、中華料理店居抜きから出発し新築へ

大阪市西成区鶴見橋の住宅密集地に、キリスト教のメダデ教会がある。2012年、西田好子牧師が構えたプロテスタント系の単立教会だ。旧教会は中華料理屋の居抜き物件を改装した建物だったが、信徒が増えて手狭になり、2021年にすぐそばへ大きな教会を新築した。

名称の由来と運営

「メダデ」は旧約聖書に一度だけ登場する人物の名前で、「愛があふれる」という意味がある。特定の教団や教派には属さない単立教会で、西田牧師の年金のほか、信徒や支援者らの献金で運営されている。

活動内容と信徒の生活

教会の中心は毎週日曜の礼拝だ。西田牧師が毎回聖書の一節を解説し、自身の考えや信徒の生きざまも交えながら数時間にわたり説教する。賛美歌を歌った後、信徒たちが手作りした食事を囲むのが決まりとなっている。信徒以外の参加も歓迎されており、遠方から通う人もいる。

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水・金曜には信徒たちが集まり、祈りや賛美歌の練習を行う祈祷会も開いている。年に数回、あいりん地区の公園で炊き出しを行い、集まった人々に語りかける「伝道礼拝」を開催してきた。多くの信徒はこの礼拝をきっかけに加わったという。

信徒たちはあいりん地区内の風呂・トイレ共同のマンションで共同生活を送り、ほぼ毎日教会に通っている。

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