テレビ東京で27日午後11時6分から放送された『カンブリア宮殿』は、放送1000回を記念して三谷幸喜氏をゲストに迎えた。番組内で、三谷氏が手掛けた人気ドラマ『古畑任三郎』について、田村正和さん側が当初「刑事役はやらない」と話していたことが明かされた。
田村正和さん、刑事役を拒否していた
番組では、三谷氏に密着し、『古畑任三郎』の誕生秘話が紹介された。三谷氏とタッグを組んできたフジテレビ専務の石原隆氏は「“田村正和さんは刑事役はやらない”とマネジャーがおっしゃっていた」と明かした。
その旨を三谷氏に伝えると、三谷氏は「日本のテレビドラマで主流だった刑事モノとは全く違うものなので、ちゃんと話せば考えてくれる可能性はある」とし、「企画書を書いても自分の頭の中にあるドラマは伝わりにくいので1本台本を書きますよ」と行動を起こしたという。
台本がきっかけで企画が成立
石原氏がその台本を田村さんの事務所に渡すと、「会いたい」と連絡が来て、田村さんと会うことになり、企画が成立したという。
『刑事コロンボ』が好きで、『古畑任三郎』を作ることにしたという三谷氏は、台本を書いた理由について「企画書を書くのが苦手で『だったらシナリオで書いたほうが書きやすいし、分かってもらえるんじゃないかと思った』と振り返った。



