タレントの小原ブラスが、8日放送のTOKYO MXの生情報番組『5時に夢中!』(月〜金 後5:00)に出演。フジテレビ4月期の連続ドラマ『夫婦別姓刑事』の撮影をめぐる一連の問題について持論を展開した。
「フジテレビって、ホンマに下手くそ」と痛烈批判
小原は「フジテレビって、ホンマに下手くそやなって思う」と切り出すと、前回の中居正広に関する件を引き合いに出した。「前回の中居くんの件があった時に、対応が遅かったということがすごく批判されたわけでしょう?今回はちゃんと早く対応しなきゃということで、被害を(受けた)側に寄り添って早めに対応したというのをこうやって見せた結果『それじゃあ、まだわかんねえじゃねえか』っていう話になって、今度は叩かれている。なんか(前回が)左すぎたら、今度右すぎたみたいな話になっていて、なんかそういうのじゃないじゃん、本質はっていう」と、フジテレビの対応が二転三転している状況を皮肉った。
「本質は何か」と問う
続けて小原は「こういうことがあった時、どうすればいいのかっていうのがまだ定まってないんだなっていうのが、見て取れる。それで世論をちょっとずつ見ながら、失敗しながら今後学んでいくんだろうなって思うけど、その間にいろんな被害者がこうやって出てくるわけでしょう?」と指摘。その上で「今後は、インティマシーコーディネーターを、どんなものにでも入れていくっていう流れにするのがいいんじゃないかな」と、具体的な解決策としてインティマシーコーディネーターの常設を提案した。
『夫婦別姓刑事』騒動の経緯
『文春オンライン』が1日、佐藤二朗が橋本愛に対するハラスメント行為があったと報道。これに佐藤の事務所は一連の経緯を説明するとともに、報道内容に「到底受け入れることはできません」と反論。佐藤も自身のSNSで「数々の『ほんとうのこと』が、明らかになる日が来ることを、切に祈ります」と記していた。
これを受けて、フジ側は2日、『文春』報道に対して「遺憾」としながらも、「厳重注意を行うとともに、再発防止を求めたことは事実」とコメント。また7日には公式サイトに「当社ドラマ制作に関するご説明」と題した約5300文字の長文書面を発表し、一連の経緯を詳細に説明した。書面では「出演に至るまでの確認・共有について」「撮影時の配慮事項の共有及び調整について」「その後の環境調整及び関係者への対応について」の項目に分け、謝罪と説明を行った。
今後の業界への影響
小原の発言は、フジテレビの対応の迷走ぶりを鋭く指摘するもので、視聴者の間でも賛否が分かれている。インティマシーコーディネーターの導入は、日本のテレビ業界全体の課題として改めて注目されそうだ。



