チャールズ・ディケンズの小説「クリスマス・キャロル」をジョニー・デップ主演で映画化した『クリスマス・キャロル/3人のゴーストたち』(配給:東和ピクチャーズ・東宝)が、2026年11月13日に全世界同時公開となる。この発表にあわせ、ティザー予告と海外版ティザービジュアルが公開となった。
ジョニー・デップが演じる「もっとも醜い男」
本作でデップは、キャリア史上「もっとも醜い男」エベネーザ・スクルージを演じる。原作では、莫大な富を持ちながらも、吝嗇で自己中心的、不愛想極まりなく、無慈悲で意地悪――周囲から嫌われる孤独なひねくれ者である。この心を閉ざした町一番の嫌われ者のもとに、クリスマスイブの夜、〈過去〉〈現在〉〈未来〉の精霊たちが次々と現れる。時空を超え、それぞれが彼の人生において異なる決定的な教訓を授けるという、奇妙で幻想的な旅が始まる。
ティザー予告で垣間見える醜悪さ
公開されたティザー予告では、デップ演じるスクルージが、眉間に深いシワを寄せ、意地悪な言葉を周囲に浴びせ続けるなど、その醜悪さが存分に垣間見える。クリスマスを「くだらない!」と切り捨て、人々の善意や笑顔を拒絶するその姿は、まさに人間の傲慢さと強欲さを煮詰めたような醜さを放っており、観る者の心を逆撫でするほどの怪演だ。かつて世界中を熱狂させたスターの面影を完全に消し去り、ドケチなひねくれ者の老人へと変貌を遂げた姿は圧巻。その中にもジョニー・デップらしい人間味あふれる表情や繊細な仕草も光り、クラシカルで美しいロンドンの冬の街並みも相まって、重厚でドラマチックな物語への期待が高まる映像に仕上がっている。
監督・共演陣
監督を務めるのは、A24で、『X エックス』(2022)『Pearl パール』(2022)『MaXXXine マキシーン』(2024)の三部作を手がけたタイ・ウェスト。共演は、名優イアン・マッケランをはじめ、『ハリー・ポッター』シリーズでロン役を務めたルパート・グリント、『世界一キライなあなたに』などのサム・クラフリン、そして『スター・ウォーズ』続3部作の主演を務めたデイジー・リドリーらとなっている。
出演者
- ジョニー・デップ
- イアン・マッケラン
- ルパート・グリント
- チャーリー・マーフィ
- サム・クラフリン
- デイジー・リドリー
スタッフ
- 監督:タイ・ウェスト
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