飯島三智氏がHYBE JAPANに電撃就任、SMAP育ての親の新たな挑戦に期待と不安
飯島三智氏HYBE就任、SMAP育ての親の新たな挑戦

稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が所属する「CULEN」の代表取締役である飯島三智氏が、韓国大手エンターテインメント企業HYBEの日本法人に電撃就任した。SMAPの育ての親として知られる飯島氏の新たな挑戦に、業界内外から期待と不安が交錯する声が上がっている。

飯島氏の手腕とHYBEの狙い

飯島氏は旧ジャニーズ事務所でSMAPをトップアイドルに育て上げ、そのプロデュース力は嵐や現在のSnow Man、SixTONESなどの成功にもつながっている。HYBE JAPANは、飯島氏の経験とセンスを、自社が手がける日本人アイドルグループ「&TEAM」や「aoen」などに生かしたい考えだ。

飯島氏は個性を重視したプロデュースでメンバーとの絆を深め、現場ではアシスタントの名前を呼んで声をかけるなど細やかな気配りでも知られる。特に、若手クリエイターや女性スタッフからの支持が厚く、旧ジャニーズ事務所退職後も称賛の声が絶えない。

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「豪腕」の裏返し、強引さへの懸念

一方で、飯島氏は「敏腕」であると同時に「豪腕」とも評される。企画からキャスティング、脚本、演出、編集に至るまで全工程に関与し、「全部口を出される」「やりづらい」との声も聞かれる。旧ジャニーズ事務所の絶対的権力下では、関係者が「NO」と言えない雰囲気が常に漂い、受け入れざるを得なかった。結果的に成功しても、テレビ局や出版社のスタッフから「苦手」「怖い」と嘆く声もあった。

今回就任したHYBEはグローバル展開に強みを持つが、旧ジャニーズ事務所ほどの業界内権力はない。飯島氏がこれまでのプロデュース力とコネクションでどこまで通用するか、SMAPのように冠バラエティやドラマ主演、大型特番への出演を実現できるかは未知数であり、飯島氏の手腕にかかっている。

アイドル業界の新たな競争

現在のアイドルシーンは群雄割拠の時代。旧ジャニーズ事務所の独占市場は終わり、飯島氏にとっては古巣を過剰に気にせず、純粋な実力勝負ができる環境が整っている。今後のライバルとして、勢いのあるアイドルグループが複数存在し、競争は一層激化するとみられる。

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