飯島三智氏がHYBEに電撃就任、SMAP育ての親の新たな挑戦に期待と不安
飯島三智氏HYBE就任、SMAP育ての親の新たな挑戦

稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が所属する「CULEN」の代表取締役でもある飯島三智氏が、韓国の大手エンターテインメント企業HYBEに電撃就任した。SMAPの育ての親として知られる飯島氏の新たな挑戦に、業界内外から期待と不安の声が上がっている。

飯島氏のコメントが示す戦略

飯島氏は就任に際し、「私は、これまで、アーティスト一人ひとりの個性や人間的な魅力を大切にしながら、音楽、映像、映画、テレビメディアなどを横断したコンテンツづくりに取り組んでまいりました」とコメント。メンバーの個性をベースにメディア横断型プロデュースでSMAPを国民的アイドルに育て上げた強みを強調した。

さらに「大きな時代のうねりを感じる今、私はファンダムにこそ未来があると確信しております」と述べ、従来以上に熱心なファンの集団(ファンダム)の形成と拡大に注力する方針を示唆した。

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SMAPプロデュースの実績

飯島氏はSMAPのプロデュースにおいて、膨大な企画書や脚本に目を通し、可能性を探った上で新しい魅力を素早く選択。ドラマ、映画、バラエティ、CMなど様々な現場で、大物から若手アーティストやクリエイターまで才能を見抜き、メンバーとの出会いを創出してきた。

その結果、SMAPの楽曲は多様性に富み、バラエティではトーク、コント、料理など活動フィールドを拡大。関わった若手クリエイターも才能を開花させ、力のある人を巻き込む姿勢はエンタメ業界だけでなく財界からも評価された。

業界内の評価と期待

SMAPは飯島氏のプロデュースにより、旧ジャニーズ事務所の従来の路線から逸脱。アイドルを「偶像」「カッコイイ」だけでなく、「身近な存在」「面白い」という概念で捉え直し、若い女性層に加えて老若男女に親しまれる存在となった。

一方で、飯島氏は「敏腕」だけでなく「豪腕」とも評され、その手法には賛否両論がある。今回のHYBE就任に対しても、「なんで韓国企業?」「今さら感」といった厳しい声が聞かれる。しかし、グローバル展開を視野に入れたHYBEの戦略と、飯島氏のファンダム重視のアプローチがどのように融合するのか、今後の動向が注目される。

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