囲碁の公式戦の一つ、「山陽新聞杯関西棋院第一位決定戦」(山陽新聞社、関西棋院主催)が、現在進行中の第70期限りで終了することが明らかになった。関西棋院の榊原史子常務理事が24日、大阪府高槻市であった関西囲碁将棋記者クラブの定例会で発表した。終了の理由は「諸般の事情により」としている。
関西棋院単独の棋戦
囲碁のプロ団体は、日本棋院と関西棋院(大阪市中央区)の二つがある。関西棋院第一位決定戦は、関西棋院が単独で実施している棋戦で、関西棋院に所属する棋士が対局してきた。現在は、トーナメントを勝ち抜いた挑戦者が、「第一位」のタイトルを持つ棋士に三番勝負を挑む仕組み。
歴代優勝者と余正麒の9連覇
歴代優勝者には、故橋本宇太郎九段、故橋本昌二九段、結城聡九段(54)ら、関西棋院のスター棋士が名を連ねる。2017年の第61期からは余正麒(よせいき)九段(31)が9連覇中。
関西棋院は発表文で、「半世紀以上にわたり…」と続くが、詳細は有料記事のためここでは省略する。



