EXIT兼近、大御所俳優との距離感「めっちゃむずいっす」 『メシドラ』ノー台本の裏側語る
EXIT兼近、大御所俳優との距離感「めっちゃむずいっす」

EXITの兼近大樹が、6日深夜放送の『ライターズ!』(日本テレビ系/毎週日曜 深1:30)に出演。大御所俳優との“距離感”について本音を明かした。

『メシドラ』はノー台本、ノー仕込み

『ライターズ!』は、謎のライター陣が話題のタレントに出演番組の見どころやプライベートについてインタビューするお仕事ドキュメント。6日放送の同番組で兼近は、13日放送の『メシドラSP 〜兼近&真之介のグルメドライブ〜』(後9:00)についてや、芸人人生のこれまでを振り返った。

俳優の満島真之介と共にMCを務める『メシドラ』は、毎回異なる場所をゲストとともにドライブし、土地土地の気になった店へ立ち寄り食事&トークを繰り広げるバラエティ番組。今回訪れたのは茨城県牛久市。店選びについて兼近は「相方の真之介くんがいろいろ調べてきてくれるんです。しかも何店舗も。それをあたかも調べてませんよ的な表情でサラッと薦めてくるからそれがまたすごいんですよね」と明かした。

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情報番組ではあらかじめお店へのアポを済ませておくのが通例だが、『メシドラ』では放送からもうすぐ3年を迎えるがノー台本、ノー仕込みを貫く。兼近は「最初は『テレビです』と言ったら撮影を受けてくれるっしょみたいに思っていましたけど、これが思いのほか大変で。初期の頃は半分ぐらい断られていました。やはりそこは結構へこみます」と当時を振り返った。

ユースケ・サンタマリアとの交渉エピソード

一度、ゲストのユースケ・サンタマリアが交渉しに行ってくれたことがあったという。「どうやら(制作側で)先にもう(アポを)入れてるもんだと思っていたらしく、『アポが入ってないかのように見せて許可をもらうの得意なんだよ』って意気揚々とお店に入って行きました。ただ、出てくるなり寂しそうにこうやって(バツ印を出して)戻ってきて。『これマジなの?』って恥ずかしそうに言ってたのはめっちゃ覚えてます」と笑いを交えて語った。

番組を進めるうえで頼りにしている満島真之介については、「しんちゃんは何かコトが起きたらそれに乗っかるのがベース。自分から何か始めてそれに俺が乗っかったらまた乗っかってくれるっていう。それで2人ともおかしくなっていくから、視聴者さんが『何してんの?』っていう目線で面白がってくれるんですよ」と信頼を語った。一方、EXITの相方・りんたろー。については「どっちかというと何かやったらそれを一回潰します。で、もう一回やるとまた潰します。逆にりんたろー。さんがやった時に俺が乗っかると、自分からやり始めたのに潰します(笑)。何かやると、遠くから『それつまんねえだろ』って言うだけ。ああ見えて、りんたろー。さんは照れ屋なんですよ」と明かした。

大御所・三浦友和との共演に苦労

今回のゲストは松村北斗と三浦友和。松村北斗はこれまでにもゲスト出演経験があるため気兼ねなく接することができたが、三浦友和とは「距離の詰め方がめっちゃむずいっす」と回想。「だってどのドラマや映画に出てたかとかも定かじゃないから、『友和さんって何に出てましたっけ?』って俺が言えるわけないじゃないですか。で、途中、ヒントになりうるワードとかが出てきて、そうだ!! この人、『アウトレイジ』の人だって気づくんですよ」と語った。

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そんな中、今回特に印象に残ったメニューは“そばがき”だという。「そばがきってこんな美味いんだと思いました。実は、そばがきの存在自体は知ってはいたんですけど、パリパリのそばを揚げたやつとふにゃふにゃの方とイマイチ判然としていなくて。今回、やっと答え合わせができました。みんな当たり前に「わー、そばがきだ」って言ってたから、俺も隣でめっちゃ知ったかぶりしてます。その様子はぜひ番組で」と笑った。

芸人人生の転機と未来

これまでの芸人人生を振り返り、「吉本(興業)に入りたての頃、家がなかったんですよ。だから最初の1年間は野宿を挟みながら同期の家を渡り歩いてましたね。まあ、パチンコのせいだったんですけど。宮下公園の炊き出しの列によく並んでいました」と告白。初めてコンビを組んで活動するようになってから「スケベ番組の方でちょっとハネ始めた」といい、「ドラマのエキストラもやりましたし、『ガキ使』の笑ってはいけないシリーズでダウンタウンさんのケツも叩いてました。スタートダッシュ、めちゃ良かったんですよ」と振り返った。

コンビ解散後は「暗黒期でしたね。髪型も黒髪のおかっぱで、内側を坊主にして髪を振ったらハゲるっていうワケの分からないネタをしてました。衣装は基本的にパンツ一丁で、体中の音を奏でるというネタで多少テレビに出たりとか。舞台から客席へ降りて行ったら嫌な方の『きゃー!』を言われてましたよ。まさに江頭(2:50)さんと同じ笑いの取り方」と当時を語った。26歳ぐらいで現在の相方とコンビを組んでからは「寝て起きたら有名になってたみたいな」と上昇気流に乗ったという。

そして「念願の小説の出版。小説を出すために芸人になったようなもんなんで、だからここで夢が叶いました」と笑顔を見せた。現在は「もうただただ楽しみながら日々を過ごしている」といい、「今は周りの人や相方もそうですけど、やろうよとか言ってくれたことに乗っかる日々」と語った。未来については「僕はもう夢を叶えたので、今度は夢叶えてあげる立場かなって」と語った。

『メシドラSP 〜兼近&真之介のグルメドライブ〜』は13日(日)夜21時より放送される。