俳優の石黒賢(60)が7月5日、東京都内で行われた『第10回プラチナエイジ授賞式』(主催:一般社団法人プラチナエイジ振興協会)に登壇し、『ベストプラチナエイジスト男性部門』を受賞した。同賞は、生き方が輝く60歳以上を対象に、夢や目標となる活躍をした人物を毎年7月5日「プラチナエイジの日」に表彰するもの。石黒は芸能界をはじめ、ビューティー、ファッション、スポーツ・健康、女性活躍、文化・教育、企業家・社会貢献、一般などの各部門の受賞者とともに選ばれた。
デビューのきっかけは“好奇心”
石黒は受賞スピーチで、俳優デビュー作となったドラマ出演の経緯を振り返り、「俳優さんになるなんて気持ちは全く抱いたこともありませんでした」と告白。しかし、自身の好奇心からチャンスをつかんだと語った。「17歳だった自分が60になってもこの仕事をやるとは思ってもいませんでしたが、本当に素敵な先輩の俳優さんたちや、監督をはじめ素敵なスタッフの方たちに、僕は本当に恵まれてきたと思っています」と感謝の言葉を述べた。
「俳優には定年はありません」
今年1月に還暦を迎えた石黒は、現役への強い意気込みを示した。「俳優には定年はありません。セリフを覚えられて、体が動けば、そして何より大事なことは、オファーがあれば続けられる仕事だと思っています。いつまで俳優をやれるかどうかわかりませんが、続けていきたいなというふうに思っています」と語り、生涯現役を宣言した。
選定理由:年齢に関係なく世界を広げる姿
石黒は爽やかな魅力と確かな演技力で第一線を走り続けて40年。現在もシェイクスピアの傑作『ハムレット』に挑み、進化し続けている。また、日本ピックルボール協会のアンバサダーに就任し、スポーツを通じて社会に健康と活力を発信するなど、年齢に関係なく自らの世界を広げる姿勢が選定理由となった。
その他の受賞者
同授賞式では、ベストプラチナエイジスト女性部門に南果歩、プラチナエイジスト特別賞に古舘伊知郎、プラチナチャレンジ賞に宮根誠司、プラチナワード賞に坂東彌十郎怒髪天が選ばれた。さらに、文化・教育部門に池坊専好、ビューティー部門に君島十和子、スポーツ・健康部門に青木晃氏、ファッション部門に紫藤尚世、一般部門に川島良彰、団体特別賞にミルキー/ペコちゃんが受賞した。
石黒は「いつまで俳優をやれるかわからないが、続けていきたい」と語り、今後の活躍に期待がかかる。



