ワークマンは、日常使いを想定した次世代のファン付きウエアを発売した。これまで作業現場向けのイメージが強かったが、猛暑の常態化を背景に、作業現場だけでなく日常生活での需要拡大を見込む。
新製品の詳細
新製品の一つ「WindCore 耐水×消臭シェルベスト」(2900円)は、耐水性や制菌・消臭機能を備えたほか、ファンの部分を隠して着用できる仕様を採用。シンプルなデザインで、作業現場以外でも使いやすいという。
最上位モデルの「XShelter 暑熱α コンバーチブルファンジャケット」(4900円)は、吸熱やUVカット、近赤外線カット、吸汗速乾、撥水などの機能を搭載。袖を取り外せる仕様にすることで、暑さや利用シーンに応じた使い分けを可能にした。
市場の広がり
ワークマンは、作業服を扱う「WORKMAN Plus」や「ワークマン」など969店と、作業服を扱わない「Workman Colors」や「#ワークマン女子」138店の計1107店舗を展開している。今夏も全国的な猛暑が予想される中、現場で培った機能性を生かしたファン付きウエアを提案する。
ワークマンの広報担当者は「暑さ対策としてハンディファンが普及するなど、熱中症対策への意識が高まる中、プロ職人以外にもファン付きウエアの認知が広まりつつある」と説明する。これまで建設現場や工場などで働く人が中心だった市場が、一般消費者にも広がっているとみている。



